えーっと初めての投稿なんで誤字や脱字が多いかもしんないが読んでくれたらありがたいと思う。
オレには2年ほど付き合ってる彼女がいる。
もちろん現在進行形での話だが
オレの彼女は恐ろしい…
とにかく恐ろしい。
いや 彼女が恐ろしい訳では無く彼女との体験が恐ろしい…
前置きが長くなったが
今からそれを書こう。
オレの彼女を仮にRとしよう。
ある日の昼過ぎ頃だったかなあ…いきなりRがYちゃん!Yちゃん!ってしきりに呼ぶから
Y「なんだよ、うるさいなあ…」って言ったらRがビルを指差して
R「ねぇ、Yちゃんにも見えるとおもうんだけどさぁ」
R「あそこの屋上にさ、いるでしょ?」
???
Y「いるよ?人だろ?」
R「ちょっとさ面白い物見せてあげるから真下に移動しようよ!」
(自分らのいた所がビルに近くてギリギリ屋上にいる人も見える公園だった…くわえて彼女の目はめちゃくちゃいい)
Y「別に良いけどなんかあんの?」
R「まぁ見てればわかるよ。笑」その時は変なヤツと思いながらダラダラ考えながら歩いてたらいつの間にかビルの真下に着いた。
と、同時にRが
「上見て!上!」って言うから
見てみると
まあ想像通りの展開だが
屋上のフェンスをよじ登り
誰かが屋上のふちにたった。
Y「おい!R!アレ飛び降りるぞ!」R「んー?ふふふ笑」
ふふふじゃねえよ!とキレながらそのビルの入口の扉を開けた…が開かない…
R「あ、そこってかここの扉開かないよ?」
オレが焦りながらガチャガチャ開けようとしながら
Y「なんでだ!」って言うと
R「廃ビルだから…」
え?じゃあ、あの人は??
R「いいからこっちきて上を見てて」とRの言う通りに上を見上げると案の定、飛び降りた…
Y「おい…と、とびおり…」
飛び降りたと言う前に
ソイツが目の前にいた…
やたらスローモーだった気がする。
目が合った…目が離せない…
ソイツは女だった…
何かを言ってる。
ボソボソボソ…
ドゴシャッッ!
落ちた瞬間 目を背けた。
と Rが
R「見てみなよ」
Y「見れるか!バカ野郎!」みたいな事を言ったはず。
R「見てみなよ、Rよりバカ野郎が居るからさ笑」
は?
恐る恐る見てみると
その落ちた女が起きていた…
いや…正確には死んでなんかいないんだよ…生きてなんかいなかったからさ。
その女をまじまじ見てみると
眼球は無く吸い込まれそうな穴になっており口は大きく縦に開かれてる…
R「バカだよねコイツ、死んだことに気付いてないでやんの!挙げ句の果てに私とYを連れてこうなんて…もっかい死ねばいいのに」
オレはあっけらかんとして
その女とRを見てるしかなかった…
その女は前後左右斜めに気持ち悪い動きをしながらRのとこに行こうとした。
R「アンタもう一回死にたいの?これ以上近づいたら殺すよ?」
Rは女に今までオレが聞いた事の無い言葉で罵りながら凄い顔で睨み付けてる。
すると女は穴から黒い涙を流しながら背を向けて鍵の掛かってる入口に向かい、また屋上から飛び降り始めた。
Rは言う…
R「なんでYちゃんをここに連れてきたかわかる?」
と聞いてきたから
オレがわからないと言うと
R「1つは罰かな笑」
R「2つ目は慣れさせるため…私と付き合うことにね!!笑」
そう言いながらRは
オレに腕を組み
R「さあ!デートの続きー」 とか言いながら引っ張ってた…
正直、デートの気分なんかならなかったが怒らせちゃいけない気がしてなされるがままだった…笑
Rの言ってた罰の理由と
Rとの体験談はまだまだあるが
それはまた次回に書かせて貰う。
長文と陳腐な文で目を汚させてすまない。
ここまで読んでくれてほんとにありがとうございました(._.)_
あ ついでにガチです(((^^)
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