中編4
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親友by俺

「なぁ…今日おれんち来ない?」

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それは最近親しくなった友人(ここでは拓也としとく)からの急な言葉だった

「な…なんだよ…急にw」情けないが俺は拓也がちょっと怖かった…

親しくなって分かったのだが拓也はすっごい短気…俺がちょっと口だしただけで殴ろうとする…納得いかないと泣き出す始末

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だから正直怖かった…しかも大体イライラしていた理由が一緒に住んでいる両親が原因だそうだ…勝手に部屋はいってきたり…風呂に入れだとか…勉強しろだとか

ふつーの親はいうことだ

なにがそんなイライラするのか?

俺にはまったくわかんなかった

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俺がアタフタしてるうちに

「じゃあ放課後下駄箱で」

勝手に決められていた(泣)

今思えば行かなきゃよかったのかもな…

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そして三十秒ぐらいしかたってないんじゃないかっていうぐらい早い放課後

いやいや…待てよ?

もしかしたら実はあいつ俺を真の親友だと認めてくれたんじゃないか…

ははは…!そうかそうか!

なら行くぞ!俺は行く!

俺は大体通知表1だった囧rz

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「遅かったな…」

授業終わってめっちゃダッシュで走ってきたのにもうきれぎみな拓也…

ま…いいけど…これも俺への照れ隠しだろう

拓也んちはめっちゃ学校から遠かった(泣)

もうずーっと歩きっぱなし

電車使った方がはえーんじゃねーの?ってぐらい(泣)

…よくこいつ通えてるよなー…

あ…だから拓也マッチョなんだ

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なんだかんだで家到着

拓也の家は…なんだ?…うーん…

その…ねー家…なんだけど…めちゃボロ…

一階だてで意外と敷地は広そうだけど…

屋根は腐ってもうとれそうだし

なんかさっきから鼻につく…なんだ?

一言でいうとゲ…ゲ…○ロって感じの臭い

正直吐きそうだった囧rz

喉にある胃液を飲み込んで家に上がった

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「お邪魔します…」

中は…意外と綺麗だった

ところどころ腐ってボロいけど

どっかのちびま○こちゃん?みたいのにでてくる感じ…かな?臭いはまだあるけど

ひとまず安心…

でもさっきから違和感あんだよなぁ…

人の気配がみじんもねーんだ

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「お茶いるか?」

「…ああ」

そういってお茶をとりにいった拓也

その間俺は家探索!

エロ本を正直期待していたが…それとはかけ離れた物が見つかった…

…?これはなんだ?骨?動物の?

「わりーお茶なかった」

急に拓也が顔をだす…とっさに骨をかくす

「全然大丈夫!水でいーわ」

「本当ごめんな」

なぜか謝っていた…

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水を持ってきた拓也…

そのコップにはドスグッロイみ…水?

が入ってた…

「あ…あのー拓也?これは?(泣)」

「は?水だけど」

ですよねー(泣)期待したのが馬鹿でした囧rz

水ってふつーこんな色するか?

なんか黒と黄と茶色を混ぜた感じのこの色…

飲まなきゃだめっすよね?(泣)

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意を決して飲もうとしたその時

「あーもう分かったよ…うっせーなぁ!」

拓也…独り言開始

なんかめっちゃいかってブツブツ言い始めた

「そろそろ連れてくよ」

とか「いちいちうるせーよ」…とか

すると突然

「くひゃおいsbkがおーg」

ん?

shake

いまのは?ん?言葉?

こんな日本語あったけ?なかったきがする…

じゃねーよ!ないよ!

焦って拓也を見る

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けどそこにいるのは拓也…じゃなかった

いや拓也なんだけど…白目剥き出して

泡吹いて独り言呟いてる拓也がいた…

正直イケメンでもこーなったらだめだな…と思った

とにかく…後退りするビビリな俺

「か…かpfあgさん?…どこgrいく)8?、の」

いやいやお前日本語忘れてるよーもう一度小学校いけ

「おgdyれをjtdおlhいてgs¥9&か「?@ないで?」

…どこに置いてくんだよ

俺はにげてーんだよ囧rz

「か…か…」

か…?

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「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ&qrhyhrっdーr」

shake

そのとたん拓也は痙攣して失神…

囧rz…イケメンよ

俺はとにかく動けなかった…

まぁ怖かったのもあるが金縛り…とゆうやつだ…

本当うごけねーんだな…目をつ瞑る事すらできなかった…

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音がした…なんだ?

ドンッドドドドドドドン

ギュエーーーーーーー

ヒュウウウウウイエアアアアア

って感じ(泣)

本当あれだわ

囧rz囧rz囧rz囧rz囧rz囧rz囧rz囧rz囧rz

襖がゆっくりと開く…

分かった後ろだ…今まさに俺が金縛りにあってる真後ろでそいつはきた

多分拓也の母…うん…てか絶対

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挨拶しなかったの怒ってんのかな…

そう思ってるうちに

ものっすっごく嫌な臭いが鼻についた

もう…あれだ本当にやばい…

多分この状況やばいよな?

うん…てか確実にな(泣)

ズルズルッドドドドドドドン

音がする…

ポンッ

突然金縛りがとけた

パッ顔をあげる…

いた…拓也の?母?

顔の穴という穴が空洞になっており

体は腐りかけそこから大量の異臭を放ち悲痛の悲鳴をあげる

「母親」というものが…

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周りをみると拓也の家族…全員いた…

いたけど…全員母状態…囧rz

「うぎゃkhっgzおおっぉgcqksvlここgだ」

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そこからの記憶はない

俺は学校にいたいやなぜか旧校舎に…一人教室で寝ていたようだった…時計をみると5時とにかく俺は帰る事にした

帰りの際

先生にあった…

「あの清水拓也見ませんでしたか?」

なんだかんだ面白くてギャップがあった拓也

イケメンで女子からラブレターたくっさんもっていやがったな…

まあ…なんだ?あんな事あったけど俺たち親友?じゃねーかちゃんと話さないとな!

少しの沈黙…

「うちの学校にはそんな人いませんよ」

親友よ

Concrete
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読んでいて(理解不能だが)すっごくイライラする

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