長編9
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おまえがしぬまで。

飲み会の帰り道のこと。タクシー代をケチって徒歩で帰ることにした。久し振りの飲み会で嬉しくてたまらず、大いに飲んでしまい、足元はふらふらだった。一緒に飲んだ仲間は心配してタクシーで帰宅するよう勧めてくれたが、懐事情が寂しかったこともあり、大丈夫だと言い張って無理をしたことがいけなかった。

「・・・・・・気持ち悪い」

歩いて帰れば酔いも冷めるだろう。そんな風に考えていたのだが、今日は飲み過ぎたらしい。頭はズキズキと痛み、足元はふらつく。胃の辺りが熱いような、上からぎゅっと押さえつけられているような、変な感覚がする。喉に込み上げてくる胃液を唾液と一緒に飲み下しつつ、自販機を探してうろついた。冷たい水かお茶が飲みたかったからだ。

手で口元を押えていないと、胃の中の内容物を吐き出してしまいそうになる。いっそ吐いてしまえば楽なのかもしれないが・・・・・・まだ疎らに人通りもある道すがら、そんなことは出来なかった。ようやく自販機を見つけ、財布から小銭を取り出し、投入する。さて、何を買おうかと吟味する私の目に、不思議なものが飛び込んできた。

それは貼り紙だった。A4サイズくらいの紙に赤いマジックで「おまえがしぬまであと10」と書かれてある。妙なことをする奴もいるものだと呆れつつ、私はペットボトルのお茶を購入し、その場を後にした。

お茶を口に含み、夜の冷たい風に当たっていたら、少しずつではあるが酔いは冷めてきた。多少、足はおぼつかないものの、意識ははっきりしてきた。まだ胃の辺りは気持ちが悪いが、お茶をグビグビ飲み、喉に込み上げてくる胃液を無理やり胃に戻す。ふらふらと歩いていると、よく行くコンビニの前に差し掛かった。何気なく通り過ぎようとした時、コンビニの傘入れがふと目に入った。何やら貼り紙がしてあったからだ。

「おまえがしぬまであと9」

見覚えがあるわけだ。さっきも自販機でこれと似たような貼り紙を見た。A4サイズの紙に赤いマジックで書かれてあるところも同じ。ただ、さきほどと一ヵ所違うのは数字だ。自販機に貼ってあった貼り紙には「おまえがしぬまであと10」と書かれていたが、傘立てに貼られているほうには「おまえがしぬまであと9」。さっきより1つ減っている。

「・・・は。何だこりゃ。世の中には暇人が多いねぇ。不景気だもんねぇー。ははっ、ははは」

酔っていたせいもあるだろう。別に面白くもないのに笑ってしまった。東京に住んで4年が経とうとしているが、これくらいで驚いているようでは都会暮らしは務まらない。もっと手の込んだ悪戯被害に悩まされたことがある私にしてみれば、些細な日常の1ページでしかなかった。

コンビニにひらひらと手を振り、また歩き出す。しばらく行くと住宅街に差し掛かった。向かいから歩いてくるサラリーマンと遭遇する。彼もまた飲んできたのだろう。すれ違いざま、酒臭い息が顔に掛かった。何だか仲間意識を感じて、微笑ましくなった。そっと振り返り、彼の背中を見送ろうとした私はギョッとなった。

彼の背中に貼り紙がしてあったからだ。A4サイズの紙に赤いマジックで「おまえがしぬまであと8」と書かれている。思わず「あの!」と声を掛けると、彼は呂律が回らない口調で「はぁーい」と振り返った。

「あの・・・・・・。失礼ですけど、背中に貼り紙が・・・・・・」

「はあ?はりがみぃー?・・・・・・ええー、どこぉー?」

へらへらと笑いながら、後ろ手に手を伸ばすが、手が届かないようだ。みかねた私は彼の背後に回り、貼り紙をべりりとはがした。幸い、セロハンテープで貼られていただけだったため、すんなり剥がすことは出来た。

「あー、すんませんねー。うわ、ほんとだー。こんなのが俺の背中に貼ってあったんすか。誰だろー。こぉんな悪戯をする奴はー。お仕置きだぞー。逮捕しちゃうぞー。ははは、何てねー」

彼はどうも、と実に軽薄な会釈をすると、千鳥足のまま立ち去った。最初は彼がこの悪戯を始めた真犯人なのではと疑ったが、そうではいようだ。あの様子は演技ではなく、本当に酔っぱらっていたようだし、口調こそふざけてはいたが、嘘をついているようではなかった。私はもう1度、貼り紙を見る。今度は「8」。やはりさきほどから数字が減っている。

「・・・・・・暇人のやることって分からない」

くしゃりと紙を丸め、ぽいと捨てた。少し気味悪く感じたが、偶然だろうと思った。貼り紙というのは不思議なもので、何が書いてあるのか気になるからつい見てしまう。さきほどから続けて貼り紙を見ているせいで、目についてしまうだけだと思い直し、私は歩き始めた。

「あ、」

歩き始めてすぐ気が付いた。視界の端に電柱がある。そこの電柱にもまた例の貼り紙がしてあったのだ。

「おまえがしぬまであと7」

確かにそう書かれている。この辺りに住む人間の悪戯だろうか。こんな変な貼り紙が町中に貼られているのだろうか。誰かに対する嫌がらせなのか、単純な悪戯なのか・・・・・・。いずれにしろ偶然に過ぎないのだろうが、少し気がかりなのは、貼り紙に書かれてある数字が「10」、「9」、「8」、「7」と1つずつ減ってきていることだ。

カウントダウンのようにも感じた。それも「おまえがしぬまであと」などという、物騒なフレーズが冒頭に付いていることも気になる。私以外にも、この変な貼り紙に気付いている人はいるんだろうか。

と。バックの中から着信音がした。バックからスマホを取り出し、確認すると、相手は実家の母親だった。電話に出ると、母親は今月分の仕送りを送ったからと事務的な口調で話すと、別れの言葉もなく切ってしまった。ふん、と鼻を鳴らし、スマホを見る。するとその瞬間、メールが来た。知らないアドレスからだ。友人からのアドレス変更メールかと思い、ボタンを押す。件名にも本文にも何も書かれておらず、添付された画像が1枚あるだけだ。その画像を見た途端、背筋が寒くなった。

「おまえがしぬまであと6」

それは例の貼り紙を写したものだった。おまけに数字は「6」。また1つ数が減っている。

「何、ストーカー?」

辺りをキョロキョロと窺うが、閑静な住宅街が広がるだけ。人影らしいものは見つけられない。しかし、このタイミングでこんなメールが来るのは偶然にしては出来過ぎだ。今ので一気に酔いが冷め、ぞわりと体中の血管が縮こまった。冷えた頭で必死に思い巡らせるが、ストーカーをされるような心当たりはない。

交番に行こうか。一瞬、考えた。だが、うまく説明出来る自信がない。偶然が重なっただけと言われてしまえばそれまでだし、確かに気味が悪いが、特に何か被害を受けたわけでもない。交番に行ったところで無駄足になる可能性は高い。

「・・・・・・気にしない気にしない。偶然が、重なっただけ・・・・・・」

そう思い込むしかなかった。深く考えたくなかった。スマホを乱雑にしまい、早足で歩きだす。またあの貼り紙を見てしまわないよう、俯き加減で歩いた。見えるのは交互に前へ出るブーツと、アスファルトの地面だけ。緊張のためか荒くなる呼吸を押さえつけ、見えない何者から逃れるように闇雲に歩いた。

「っ、」

甲高い悲鳴を上げそうになるのを、どうにかとどめた。目に映るはアスファルト。そこには赤いペンキのようなもので、でかでかと文字が書かれている。電燈に照らされ、いっそう不気味に浮かび上がった文字。

「おまえがしぬまであと5」

くらりと軽い眩暈を感じた。これが単純な悪戯のレベルなのだろうか。例えば特定の、それこそ私自身に対する嫌がらせだったとしても、手が込み過ぎている。あの貼り紙も、メールも、アスファルトに書かれたこの文字だって、私がこの道を使って帰宅することを事前に知り得ておかなければ、無理ではないか。

だとすれば、私の親しい友人による悪戯だろうか。だが、やはりここまで手の混んだ悪戯をする人間には心当たりはない。付き合っている彼や彼の友人関係までも考えてみたが、該当者はいない。では、やはりストーカーか____?

「怖い!」

恐怖のあまり駆け出した。どうしよう。どうしよう。どうしよう。やっぱり交番に行こうか。それとも友人の誰かに電話して、泊まらせて貰おうか。いや・・・・・・こんな遅い時間帯では失礼だろう。でも、やっぱり電話だけでも・・・・

走りながらバックからスマホを取り出す。震える手で友人に電話してみるも、出ない場合がほとんど。たまに出てくれる子もいたが、寝ぼけているせいか話が通じなかった。彼にも電話してみたが、会社の同僚と飲んでいるらしく、一方的に電話を切られてしまった。全滅だ。

こういう時、実家が近ければ逃げ込めるが、生憎と実家は田舎である。新幹線を使わないと帰れない距離なのだ。恐怖と、それから多少の憤りも感じ、荒い息を吐きながら私は立ち止まった。長いこと走っていないので、ふくらはぎの筋肉がつった時のように痛い。ヒールの高いブーツを履いているため、爪先と踵がじんじんする。

とある一軒家の外壁に貼り紙がないことを確認し、右手を壁に付けてブーツを脱いだ。小休止しないと、とても走り続けられそうにない。ブーツを脱ぐと、中からくしゃりと丸められたメモ用紙みたいなものが出てきた。

「え・・・・・・。全然気付かなかった」

かさかさと紙を開くと、そこには見覚えのある赤い文字で、

「おまえがしぬまであと4」

「、いやあああああああああああああああ!」

怖くなり、思わずブーツを左右両方脱ぎ捨てた。タイツが汚れようが破けようが、足の裏が血まみれになろうが、もはやそんなことどうでも良かった。カウントダウンもだんだん終わりに近付いている。終わりを迎えた時、いったい自分がどうなるのかを想像するだけで、心臓が鷲掴みにされたように苦しくなる。

ひたすらに走った。無我夢中で住宅街を通り抜け、細い小道に出た。ここを突っ切れば、もうアパートは見えてくる。アパートに着いたら警察に通報しよう。自宅周辺を警備して貰うよう、申し出よう。そうでもしないと、今夜は一睡も出来そうにない。

足早に歩いていると、1人の小柄な老婆が向こう側から歩いてきた。ぼさぼさの白髪に着古した茶色のセーター。色あせた紺色のロングスカート。しわくちゃの顔に老人斑がたくさん浮き出ている。手にはゴミ袋を引きずるように抱えていた。近所でも有名な女ホームレスのヤギさんだ。ちなみにヤギというのは彼女の本名ではなく、顔つきが山羊に似ていることから、近所の人にそう呼ばれていた。

急ぐあまり、私は彼女にぶつかってしまった。小柄で老人の彼女は前のめりに倒れてしまい、額をごつんと打った。まずいことをしたと思ったが、あまり関わり合いになりたい人ではない。本来ならば謝罪して介抱するのが人の道というものだろうが、申し訳ないが私は無視してそのまま通り過ぎた。

「・・・・・・お前が死ぬまであと3」

「!?」

はっとして振り向く。地面に座り込んだヤギさんは、首だけこちらを向き、ケタケタと肩を震わせて笑っていた。額からは血が幾筋も滴っている。それが口の中にも入ってしまっているようだが、本人はそんなこと微塵も気にしない様子で、大口を開けて笑っていた。

「お前が死ぬまであと2」

ヤギさんがまた笑いながら呟いた。私はカアッと頭に血が上り、我を忘れてヤギさんの胸倉を掴んで激しく揺さぶった。

「あ、あんたなの!?あんな手の込んだ悪戯をして、怖い思いさせて!!全部全部、あんたのせいだって言うの!?」

ヤギさんは狂った精神病の患者みたいに笑い続けていた。口の中には、数本しか残っていない黄ばんだ小さな歯が見える。その表情が、その笑い声が、いっそう気に障る。何だか莫迦にされたような気分になり、私はがくがくとヤギさんを乱暴に揺さぶった。

「お前が死ぬまであといちいー!」

ヤギさんは叫ぶようにそう言うと、いきなりがくりと糸の切れた操り人形のように動かなくなった。両目は焦点が合わず、口は半開きだ。口の端からは涎がだらだらと流れ落ちている。そこで私ははっとなった。ヤギさんから手を離すと、彼女はずるりと寝そべった。生きているのか、それとも死んでいるのか分からない。そういえば、ヤギさんは心臓に持病があると聞いたことがある。発作を起こし、よく道端で倒れているところを救急車で搬送されていくところを見掛けたこともあった。

もしかして____今、私が乱暴に揺さぶったせいで、心臓に負荷が掛かり、発作を起こしてしまったのだろうか。

「もういやあ!!!」

泣き叫びながら走った。何かを考える余裕なんてもうない。アパートの階段を一気に駆け上がる。深夜に階段を使用する際は、他の住民に迷惑が掛からないよう静かに上るようにと大家さんから言われているが、そんなことを気にしていられない。泣きながらバックから鍵を取り出し、隙間から強引に体を捻じ込んだ。

へたりと玄関先に座り込む。電気を点けることも、再び立ち上がることすら今の私には不可能だった。ぼんやりと暗い部屋の奥を見つめることしか出来ない。

「0」

真っ暗な部屋の中から、声がした。

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まめのすけ。様 こんばんは。

新年のカウントダウンならば浮き足立つものの、命のカウントダウンは恐ろしいことこの上ないですね…すべて平仮名なところもまた恐怖を増長させられます::( 'ω' )::

段々と寒くなっておりますので、お身体ご自愛くださいますよう…

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のんちゃんさん、初めまして。コメントありがとうございます。

大晦日の日やイベントなどでカウントダウンをする機会は多くありますよね。楽しいことが待ち構えているのであればいいのですが、今回の話はお世辞にも楽しいことは待ち構えていなさそうな感じに仕上げてみました。拙い作品ではありますが、こうして感想を頂けること、感謝致します。

暗闇。一寸先も見えないような真っ暗な世界。幽霊や妖怪を実際に見てしまうことも勿論恐怖ですが、何かがいそうで、しかし、それすら確認出来ないこともまた恐怖ではないでしょうか。いそうでいない、いなさそうでいるのかもしれない。そんな曖昧で不安定で不確定さ。物事がはっきりしないということは、それだけで居心地悪いものです。余談ですが、幽霊の「幽」の字。これは「ゆう」以外に「ほのか」とも読むそうです。ほんの少し、曖昧な感じ、はっきりしない、といった意味ですね。幽霊というのは、いそうでいなさそうな不安定なモノ、という意味から「幽」の字が使われたのだとか。

対象が幽霊であれ妖怪であれ、時に人間であれ。真っ暗な闇の中から急にぬうっ、と現れたら・・・・・・それこそ恐怖以外の何物でもありません。

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はじめまして。
お話読ませていただきました。
「怖い!(;゜0゜)」
読みあげた後つい声に出してしまうほど話に引き込まれていました。
あぁ怖い!(;゜0゜)

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mamiさん、ご丁寧な返信あろがとうございます。

コメントが途中だったにも関わらず、勝手にコメントに対して返信を行い、申し訳ありませんでした。私もスマホから接続しようとすると、電波状況が悪いためかよくエラーになります。なので、電波状況を改善しようとして、スマホをぶんぶん振って、周囲の人間に変な目で見られることもしばしば。

今回の話をさっくり話しますと、主人公は理不尽な何かに魅入られた、という設定になっております。それが生身の人間によるものなのか、或いはこの世ならざるモノの仕業なのかは水墨画のようにぼかし、読者様がどう想像して下さるかを考えてニヤけておりました。貼り紙は不思議なもので、何が書いてあるのかつい見てしまうのですよね。

ペンネームについても温かいお言葉、感謝致します。私の敬愛する作家様が2人いるのですが。その方達は非常に言葉遊びがお得意なのです。作家様はさっかさま(逆様)、といった具合に。私の場合は言葉遊びにもならん駄文ですが。その方達は小説の中でも巧みに言葉遊びを取り入れていらっしゃいまして、それが面白いなと。ですので前回のペンネーム同様、あのシリーズにもこそっと言葉遊びっぽい文章を取り入れております。まだまだ力量不足なので、精進せねば。

黒ニャン(笑)。そうですか、ご理解あって嬉しいです。

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まりかさん、初めまして。コメントありがとうございます。

拙い作品ではありますが、いろいろと目を通して頂いているようで、大変嬉しく思います。初めましての方がこちらのサイト様に籍を置かれるようになったり、こうしてコメントをして下さったりして、世の中にホラーの輪?が広がっていく気がして、1人で喜んでおります。

ホラーはどうしても、好き嫌いが明暗に分かれてしまいますので・・・・・・。好きな方は好きですし、嫌いな方はホラーの「ほ」の字も出してくれるなと思うものですし。私の周囲の人間も、一部を除いてホラーが嫌いな人達ばかりで寂しいのです。

ホラーが嫌いな方や苦手な方でも、「これならいけそう」「これなら読めそう」と思えるようなシリーズものを書こうと思ったのが姉さんシリーズでした。おちゃらける要素を多く含め、緩い感じで。まだまだ勉強が足りず、力が及ばず、詰めの甘い作品ではありますが。まめのすけ。と聞くと「姉さんシリーズですね」と仰って頂く機会が増え、知っていて下さるのだと嬉しくなりました。

ありがとうございます。

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まめのすけ。様、コメントありがとうございます。
私の携帯の調子が悪かったのか、コメント途中で送信されてしまったり(私の操作ミス?)、急いで続きをコメントしても、500番が出たりで、なかなか思うようにコメント出来なかったもので、一端削除させていただき、明日打ち直そうと思っていたのですが…もう既に読んでいただいていたのですね…申し訳ありませんでした。
まめのすけ。様の作品は大好きで…今回のお話しも『え!?生身?霊?』と、不安を残らされたところが、また大好きでした。
まだまだ楽しみにしてます。
PS・黒にゃん、可愛いではないですか!
まめのすけ。様のチャーミングな一面が見れて、嬉しく思います。
前回のペンネームも、『最もふさわしい』と思っておりました。

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mamiさん、初めまして。コメントありがとうございます。

コメント欄でよくお名前はお見掛けしておりました。こうしてコンタクトが取れること、大変嬉しく思います。ありがとうございます。

今も昔も、私のペンネームは変わったペンネームだなあと今更ながらに思いました。前回のペンネームは長過ぎると思い、去年辺りから変更してみました。前回は無駄に長ったらしくて、今回はどことなく間が抜けたペンネームになっております。というのも、そもそもは名前を付ける能力が乏しいせいです。

職場の先輩から黒い猫型のスマホケースを頂いたのですが、それを「黒ニャン」と名付けましたしね(笑)。茶色い熊型のスマホ入れを持つ別の先輩は、そのスマホケースに「ちゃーくま」と名付けていました。微笑ましかったです。黒ニャンは自分でもダサいと思ったけれど、ちゃーくまは何だか可愛い(笑)。

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マコさん、初めまして。コメントありがとうございます。

温かいお言葉、感謝致します。まだまだ未熟者でして、どうしたら読者の皆様を心臓が凍り付くほどに怖がらせることが出来るかを日々研究しております。ホラーの世界観は、創りあげるのが難しい。皆様の作品を読ませて頂いたり、実際に怪奇現象に遭遇された方のお話を聞かせて頂いたりして、学ばせて頂くことも多いです。

最近知り得たのですが、ユーチューブで怪談の朗読を見つけました。今まではTSUTAYAでホラー映画やドラマなどを借りてきて観ることが主流でしたが、ここのところはユーチューブを利用しております。というか、前々から怪談朗読はあったようですね。普段はあまりパソコンを使用しないため、気付くのが遅れました。現代を生きる現代人のはずなのに、こんなことでいいのだろうか。

怪談朗読、とてもいいです。お勧めします。機械?に読ませる朗読もいいですが、私は生身の人間が読み聞かせる朗読が1番好きかも。

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凄い!の一言ですね。

初コメさせていただきます!

この世界観、臨場感、想像をはるかに超える事の顛末。
いやはや、脱帽です。まめさんを見習い、精進させていただきます!

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沙羅さん、初めまして。コメントありがとうございます。

拙い作品ではありますが、読んで頂きましてありがとうございます。温かいお言葉を頂くと、次回もまた頑張ろうと励みになります。感謝感激、雨霰です。

私も実はホラーが好きだ愛していると豪語しているにも関わらず、蓋を開けたらチキンです(笑)。手羽先です。ホラーは好きですが、それは私に霊感がないゆえに実際に怪異現象に遭遇したことがないからであって、もし仮に私に霊感があり、日常的に怪奇現象に遭遇していたら・・・・・・今と変わらずホラーを好きでいられるかと問われれば、自信がないというチキンっぷりです。

迷信とか破れないですしね。夜中に口笛なんて吹けません。まあ、口笛を吹くことが出来ないからという理由もありますが。

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来道さん、コメントありがとうございます。

お久しぶりです。豆なら大豆をお勧めしたい、まめのすけ。です。
率直な感想、来道さんらしくて好きです(笑)。ありがたく頂戴致します。

ホラーは好きな癖に、暗闇が苦手な私。昼間は明るいから平気ですが、夜も更けてくると、電気を点けるまで寝室に入れません。視界がはっきりしないせいもあるのですが、暗闇を好むこの世ならざるモノが潜んでいるような気がして恐ろしいのです。私はめっきり霊感はなく、今までに怪奇現象に遭遇したことはありません。ただ、見えないからいないと否定も出来ませんので、油断大敵です。

用事で怖い場所に行かなくてはならない時には、お守りを所持して行くくらい、妙なところで臆病ですしね(笑)。何でしょう、お守りというのは持っていると守られている気がして安心出来るのです。そういえば、そのお守りを最近になってなくしたのでした。どうしよう・・・・・・また買い直さねば。

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ケイさん、初めまして。コメントありがとうございます。

自作を読み返す度、ケイさんのお名前があり、「この方、いつも読んで下さるのだな。ありがたいな」と思いつつ、ご挨拶が遅れてしまいました。申し訳ありません。

改めまして、いつもありがとうございます。まめのすけ。と申します。豆粒のような器の小さき人間です。ホラーをこよなく愛し、そのため友人や家族、職場の先輩方からは若干引かれております。何でしょうね、私の外観がホラー好きには到底見えないようで、ホラー好きだと暴露すると、必ず驚かれます。面白いくらいに驚かれるので、それが面白くて毎回笑う私です(笑)。どちらかといえば、ホラーが苦手そうな顔をしてるのに・・・・・・・と。これもよく言われるのですが。ホラーが苦手そうとか好きそうな顔ってあるんでしょうか(笑)。

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鏡水花さん、コメントありがとうございます。

いえいえ、私などまだ軟弱者なのです。どうしたらもっと雰囲気を盛り上げることが出来るのか、表現力や描写、臨場感、高揚感・・・・・・日々、勉強中です。特に私は霊感がなく、今まで怪異現象に遭遇したことが1度もありません。友人や家族にも霊感に強い人間はいませんが、行きつけの美容院に勤務されている美容師さんの旦那様が非常に霊感が高いそうです。どうも家系的なものらしいのですが。

取り憑かれた経験もあるらしく、そういった話を聞かせて頂きました。私があまりにも楽しそうに「それで?」「それからどうなったのですか」と先を促すので、「旦那の話をここまで聞いてくれるお客さんは初めてです」と言われました(笑)。見えない私にとって見える方の体験談というのは非常に興味深いのです。

従来の機械音痴で、未だにパソコンの1つも扱えぬ私ではありますが。このサイト様に籍を置かせて頂くにあたり、鏡水花さんのようにホラーを好きでいて下さる方に出逢えたこと、大変嬉しいです。友人や家族は根っからのホラー嫌いで、そんな話をしようものなら即座に「止めろ!」と言われますので(笑)。

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肉団子さん、コメントありがとうございます。

今回のテーマは「暗闇」と「理不尽」です。拙い作品ではありますが、こうして読んで頂けること、ありがたく思います。感謝です。

生きていれば、理不尽なことに遭遇することもありますよね。努力が報われなかったり、精一杯尽くしたのに、相手に裏切られたり。それが人生の醍醐味なんだよと言われればそれまでなのですが、割り切れないこともあると思います。

この主人公の場合、知らぬ間に理不尽なカウントダウンに巻き込まれてしまいました。ラストの部分は敢えてぼかしましたので、読者様のご想像にお任せしたいと。私個人としましては、ハッピーエンドが好きなので、どうにか命からがら助かってほしいところです。

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あんみつ姫さん、コメントありがとうございます、

月日が経つのは早いものです。流れゆく時の狭間にこのサイト様に出逢い、たくさんのホラーを愛する皆様と繋がりを持てたということは、私にとって幸福以外の何物でもありません。あんみつ姫さんのように、実際に怪奇現象に遭遇された方の体験談を読ませて頂くことは、全く怪奇現象に遭遇することがない私にとって、とても興味深い分野なのです。

幽霊を見てしまうのも勿論恐怖ですが、一寸先も見えないような漆黒の闇は人に言いようのない不安と恐怖を与えます。古来より日本に伝わる妖怪の言い伝えも、夜道を歩く人間の恐怖心から生まれたという説があります。袖引き小僧、べとべとさんなど、夜道を歩いていると遭遇する妖怪達。昔は電灯などなく、夜になれば闇夜が広がるばかり。ほつりと頼りない提灯をぶら下げ、夜道を歩く。そんな時なら、例え風が木の葉を吹き上げた音でも気味悪く感じるのでしょうね。

実を言いますと、私は寝室に入る時、怖いのです。慣れ親しんだ部屋であるにも関わらず、電気が点いて明るくなるまで部屋には入れません。何故なら、暗いから。身も蓋もない物言いで申し訳ないのですが、部屋が暗いというだけで何となく不気味なのです。この作品の最後にも「真っ暗な部屋の中から・・・」といった描写がありますが、暗闇を好むこの世ならざるモノが潜んでいるような気がして。

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初コメ失礼します

まめのすけ様の作品は、タイトルからして怖くて、いつも読めずにおりました(TT)
今回、初めて読ませて頂きましたが、やはり怖いですね・・・

ですが、この怖さ、クセになりそうです!
これから遡って読ませていただこうと思います(^^)

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いやぁぁあぁ゛ぁ゛ああだぁあ゛ぁ゛(。´Д⊂)

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