中編5
  • 表示切替
  • 使い方

‼️お前も・・・❗️

wallpaper:2965

music:6

この話は私が高校生の時の体験談です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

地元のM中学はとても厳しく、授業中は話し声も聞こえない程の静かな空間でした。

そんな苦行の様な中学生活3年間を終え、晴れて自由の園「M高校」へ❗️

マジ、クソ自由!、、、し、失礼。でも本当に自由でしたよ。

授業中は話し放題、食い放題、飲み放題!

そんな学校ねーよって思うでしょ?

あります!声を大にして言います。有りました‼️!

たまに、2時間目突入と同時に席を立ち、「だり〜し、カラオケ行かんね?俺の奢りバイ!」

と言うと1クラスの3分の1位かなぁ。10数名が席を立ちます。

「あそこに行くとだろう?新曲入ってるかなー。レーザーディスク!」

そう!あの頃はまだレーザーディスクで一曲200円の時代!^_^

今の若者は信じてくれませんがね。ホットなナウい曲はT-BORAN,TM-network,ZARDだったよね〜!

前置き長げーなー、そうなんです。私の話は前置きが長いんですよ。ほほほほ!

しかし、これから本題に入ります。

そう、問題はその「カラオケBox」なんですよね。

受付で1万円分のカードを買い、新設の大部屋へ。

ホント「霊感」って気にしなくなり、側に霊が居ないと とことん感覚を忘れる代物。

で、ここ2年は何んも感じていない時期が続いていました。

しかし、霊が「居」たら否応無く突然感覚が戻りますね。イヤーな感じと自分独りになった様な感覚が。

luckyな事に新設の大部屋が空いていて、即get!そこに入る前にトイレに行こうと思い、反対側へ。「マコ!ションベンや?俺も行こっと!」と、男の連れも一緒に。

3個の小便器があり、真ん中は誰か使用中。良く見ると、肩を窄めた初老の男性が立っている、、、。

「オワっ‼️」っと思わず声が出ました。

、、、そう、そうなんです。まさにその霊みたいな物が居る・・・

俺は身震いをし、目線を外らし、トイレの裏側に。しかし、男の連れは難なく左側の小便器へ。

コレがなかなか出ません。小便したいのに出ないんですよ。仕方ないのでチビクリ坊をしまい、そのまま後ろを振り返らないで急いで大部屋に戻りました。

連れが「何でトイレあんのに外でやんの?」と。

ゼロ感の彼に言っても分かんないだろうから、「何となくね〜。」とはぐらかしていた。

「泣かないで〜♪僕〜〜のマリア♪」と熱唱している内に さっきの事は薄れて行っていました。

しかし数人の女の子の内、1人の子が全く楽しんでいない。大部屋に入る前は一番元気っ子だったのに、1時間経ってもずっと俯いている。

「Nちゃん、なんで歌わんとね?具合悪い?」と聞くと、

「マコちゃん、、、入り口のドアんとこ見てみて。」と言うので見てみる。

・・・・ブワッと鳥肌が立ち狂う。・・・・

入り口のドアの直ぐ横に オカッパ頭の小学生位の女の子が険しい顔をして体育座りをしている、、、。

俺の顔色見て察したのか、「マコちゃん見えてるんだよね、、、。マコちゃんが入ってくる前からズッと

居るんだよ、、、。」

「それと外から覗いてるおじいちゃんも居るんだよ。」と言うと又、下を向いてしまった。さっきの初老の男性だ。

コレはいかんなぁ、と思いポケベルで兄に連絡。

「4951。Karaoke box」

・・・小一時間して次男到着。大部屋に入るや否や、

「おい、マコ、、、コレは又、どっから拾って来たの?ここにいる奴かなあ?」と周りを見渡す。

兄、k男は除霊とかは出来ないけど、追っ払う事は何度かやっているみたいだったので今回呼んでみた。

本当は元カノt美さんが居れば 除霊や浄霊なんかも出来るんだけど。【詳しくは「ソレ、どっから連れてきた?」を見て下さいね!】

取り敢えず、皆んなには出て貰い、弁当の時間なので学校に戻って貰った。Nちゃんは目を閉じて、俺が無理矢理外に連れ出した。

すると、何処からか黒いモヤ 見たいのが数個 部屋の中に入って行った、、、。ヤバいんじゃ、、。

と思い、中を見て見ると何だか振り払うそぶりとかやってて、悪戦苦闘してるみたいだった、、、。

、、、すると、どういう事か気持ち悪くて行きたく無いのに 何故か大部屋に行かなければならなくなってしまった。本当に不思議な感覚。

歩を進めていると、何処からか「大丈夫、大丈夫。」と優しく、懐かしい声が聞こえてきた。

大部屋の入り口を開けるとオカッパ頭の女の子が立って 兄k男の方を向いていた。と、その時右手と左手を誰かが掴んで 俺の掌を合わせようとしてる。一瞬、抵抗したけど 何だか抵抗しなくてもいいんじゃ無いかな、と勝手に思い

為すがままにやらせてみた。k男は俺が大部屋に入ると同時に持参していた お塩 を撒きながら何か声を張り上げていた。

すると、黒いモヤはナメクジみたいに溶けて無くなり、オカッパ頭の女の子は険しい表情から一変して

安らかな表情になり、スーッと部屋から出て行った。初老の男性と一緒に消えて行った、。

K男「おい、マコ、何で印 なんか結べるとや?」と言うので、

マコ「なんかね、大丈夫、大丈夫。って声が聞こえて 身体が勝手にね。あれ、多分 死んだ爺ちゃんだろ?」と言うと

K男「は?‼️お前も、。俺も爺ちゃんの声が聞こえて 来て何かの言霊、勝手に言ってたし。」

Nちゃんの方を見ると不思議そうにこちらを見ている。

マコ「大丈夫?気分良くなった?」と聞くと、

Nちゃん「あのね、私も優しいお爺さんの声が聞こえたよ。もう安心して良いよ。って」

マコ、k男「‼️お前も、、、❗️」

ーーーーーーーーーーーーーーー

後日、最強t美さんと会い、「何かとやり合ったろ?k男もいっしょに!」と即バレ。k男は何も言っていなかったが

最強t美さんには 全てお見通し。

t美「あのね、あそこのカラオケボックス。新しく出来たトコに祠が有ったと思う。ソレを取って無断で建てたモンだから集まって来たんだろね。ま、お爺さんが助けてくれたけん、良かったね!」・・・何処までお見通しかい‼️って突っ込みたくなりました!

ーーーーーーーーーーーーーー

余り怖く無い話でしたが、たまにはこんな話も良いのでは無いでしょうか・・・・(^ω^)

Normal
閲覧数コメント怖い
7290
6
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ