短編1
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樹海 (百文字怪談)

誰からも必要とされない俺は樹海へ向かった。

大木を前に覚悟を決めた刹那、地元らしき老人に叱責をうけた。

その時の説教が胸にささり生き続ける事を決めたのに、老人の顔を思い出そうとしてもボヤけて思い出せない。

Concrete
コメント怖い
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お兄様、乗ってますねー。
こういうノリの良さ「波乗りジョニー」ですね。
ノリそこねて、離岸流に飲まれ、溺死寸前の私。
きらぼしのごとく輝く100文字怪談のオンパレード。
100文字怪談の中に、ただひとり「長編10分」5000字の怪談を投稿する 「樹海」という海を幽霊船のごとく彷徨う、ノリの悪い高速ババアをお許しください。

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