「あいうえお怪談　第12話「縁(えにし)」　　　　第1章「あ行・え」

@ｍ 様
この度も、拙作をお読みいただき、怖いとコメントありがとうございます。
この話を投稿した翌日、職場の上司から、「最近、〇〇さん、顔色悪いね。って、職場のみんなが心配しているんだけど。体調大丈夫。」と声をかけられました。
私の職場には、自称「霊感」のある人がいらっしゃるのですが、その方が「とても心配していたよ。」と。
クリスマス休暇を兼ねて、有休をもらい、身体を休めることにしました。
2年ほど前から、裏鬼門に位置する部屋を寝室にしていたのですが、縁起を担ぐわけではないのですが、別の部屋で寝ることにいたしました。

気持ちは若いつもりでも、身体は、年齢相応なのでしょう。
心身気が付かないうちに、疲れていたのかもしれません。
筋トレにも通っているんですけど・・・。
(^_^;)年齢的にも無理は出来ませんね。

私の住む地域は、元々は、広大なリンゴ畑だったそうです。
今でこそ、住宅も増え、新築の家が建ち並ぶようになりましたが、夜になると外灯も少なく、森閑とし、とても淋しく張り詰めた空気が漂い、背筋が寒くなる時があります。
古くからここに住んでいるご高齢の方の話では、この地域一帯は、「神聖な場所」なのだとか。

もしかして、異界の住人は、「私の方」？？？なのかもしれません。

書いていて、この事自体、ネタになるかもと、苦笑してしまいました。

実は、怪談やホラーとは真逆の分野から原稿依頼があり、受けてみようかなと考えているところでした。
そんなこんなで、時間だけがいたずらに過ぎてゆき、こちらへの投稿が遅れてしまいました。

近々、新作をアップいたしますので、ご笑覧いただけましたら幸いに存じます。

@アンソニー 様
いつもお読みいただきありがとうございます。
この度も評価とコメント嬉しく拝見いたしました。励みになります。
それが、この話を書き込んだ翌日から、エンジンの空ぶかしや、何かを削り取るようなカリカリとした音や、薄気味悪い御詠歌のような節の付いた歌？叫び声が聞こえなくなりました。

アンソニー様は、深夜から早朝にかけてお仕事に向かわれるのですね。
お疲れ様です。お寒い冬、暑い夏　季節によっても大変ですね。
頭が下がります。
お大事になさってくださいませ。

今年も残すところあとわずかとなりました。
あと1作は、投稿できるかと存じます。
ご笑覧いただけましたら幸に存じます。

怖い話というよりは、不気味で理不尽かつ不条理なお話が多いかもしれませんね。
「あいうえお怪談」や以前手掛けていた「てのひら怪談」でも感じたのですが、とても怖い体験というのは、そうそうあるものではございませんが、なんかちょっと嫌だなとか、あれ？変だな。いつもと違うな。という違和感や、ちょっとした気になる出来事は、どなたも経験していらっしゃるのではないでしょうか。

そんな小さな小話ですが、しばらく続けて書いていきたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今週で、「あ行・え」が終わります。来週から、「あ行・お」になります。大晦日から、お正月になります。おめでたい新年に、おどろおどろしい「怪談」を投稿するのはいかがなものかと思いつつ、どんな話にしようかと嬉しい悲鳴を上げているところです。