ある少女は思いました。
私には何が必要なんだろう?
ある少女は思いました。
命だ。命が欲しい。
ボロボロになった体を引きずって、
否、ボロボロになった体が動いて、近くにいた人に襲いかかる。
それは、人間の域では出せない動きに達していた。
彼女の身に起きたことは、誰かが知っているとが、誰も知らない。
彼女は、人なのか。
誰もわからない。
ただ、わかるのは、彼女は人を喰らい、自らを長くこの世に留めようとしていること。
それだけのみ。
もしかしたら、今、この瞬間にも、貴方のすぐ近くまで来て、無邪気な顔をしたまま、襲いかかってくるかもしれない。
今、あなたが見ている世界は、
”現実”ですか?
”夢”ですか?
あなたは、本当に
”生きていますか?”
体が勝手に動いてるだけじゃないですか?
答えは…………
作者Kilitt
学生です。
国語力乏しいです。
これ、続きものでして、全てつなげたら、分かる。
的な内容のものです。
下手で、怖くなくてすみません。
謝罪します。。。