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先日、深夜に腹が減ったのでコンビニに行ったんだが、そこの店員がヤバかった。
shake
深夜2時を回っていたが、俺は腹が減って仕方なかったので、クリームシチューと幕の内弁当を持ってレジへと向かった。
店員「シチューと幕の内弁当ですか。俺も好きなんですよ。」
どうでもいいわ。早く袋に詰めろ。
店員「シチューと幕の内弁当は温めますか?」
俺「いや、結構です。」
店員「え!?」
俺「だから温めなくていいです。」
店員「何で温めないんだよ。僕を怒らせたら、恐いゾォ。」
俺「別にいいです。」
俺は袋を持って帰ろうとした。
すると
店員「何で温めないんだ。温めろ!!温めろよぉぉぉ!!!!!」
俺「いや、本当にいいですから。」
店員「温めなさい!!温めなさい!!!
」
俺から袋をぶん取って電子レンジに押し込み、温め始めた。
そして温め終わったシチューを身体中に塗りたくった。
店員「グワァァァァァ熱い!温めたシチューは熱い!!!」
shake
あまりに意味不明な光景に俺は絶句した。
すると、裏の方から店長らしき人が出てきた。
店長「どうしたんだ!?こ、これは、僕の大好物のシチューと幕の内弁当じゃないか!!」
店長は店中のシチューと幕の内弁当を電子レンジに押し込み温めた。
店長「温まれ!早く温まるんだ!!」
店長はレンジの温めボタンを連打している。
店長「祭りじゃ祭りじゃぁぁぁ!!!」
店員「シチューと幕の内弁当は温めますか!?!?!?」
店長と店員は温まったシチューと幕の内弁当を店内にぶちまけた。
店員「ウワァァァ温まったシチューが体にかかった。熱い!熱いよぉぉぉ!!!」
shake
店長「まったく君はシチューだな。じゃあ私は幕の内弁当だ!!」
俺は夜食どころじゃなくなったので家に帰る事にした。
家に帰ると、
俺の部屋もシチューと幕の内弁当だらけになっていた。
作者あすぺ富田