7月1日
夏
すごく暑い
夜にもかかわらずすごく暑い
暑いので服を脱いである
・・・
そうそう
俺はゲーマーだ・・・
自分で言うのもなんだが
・・・
すごくゲームが好き
俺は中学三年生
名前はきよし
俺はおととい買ったゲームを
3日寝ないで続けている
流石に眠い
流石にお腹が減った
しかしゲームのためだ
続けよう
やっとの思いでラスボスの前までやって来た
すると・・・
「ご飯よー・・・きよしー・・・あなた3日も食べてないじゃない・・・そろそろご飯食べないと本当に死ぬわよ」
母親の声だ
確かにそうだ
そろそろ飯を食べないと本当に死ぬかもしれない
なので今日はボスの前でご飯を食べることにした
ゲームの電源をきって
脱いであった服を着て
最後に電気をきって食卓へ向かう
・・・ご飯を食べ終えると
俺はすぐさまボスを倒しに向かった
3日続けてやっていたゲーム
とうとうボス戦だ
何度も何度もコンテニューを繰り返して
やっときたボス
ゲームの電源をつけて
ボスを倒そうとした
しかし
「あっ・・・セーブするの忘れた」
作者中嶋愛矢
あるゲーマーがたどり着く運命とは