生きる意味って何かな なんで人は生きるのか 何のために生きるのか わからないよね 本当に難しい話 なんでかな 自分ではわからないけど、 食べると気持ちいい 寝ると気持ちいい 難しいよ 実際は なんでかな？ 子孫を残すことってそんなにすばらしいことか？ 綺麗な人に出会うとすごくうれしい気持ちになるのはなぜ 逆にそれほどでもない人に出会うとあまり関心がなくなるのはなぜ 喜びのメカニズムと悲しみのメカニズム なぜ人は自分に不利益が被ると怒り悲しむのか？ 楽しいと思える状況って
宝くじで一億円当たったりとか 応援してる野球チームが優勝したりとか 好きな人とデートしたりとか そういった 自分に好都合な出来事にすごく幸せな気分になるよね
結局人間って生き物だから そういったことの積み重ねで幸せだと思ったりもするし 悲しいと思ったりもする だから これが恐ろしいのが 例えばギャンブルで負け続けて借金まみれになって 奥さんにも逃げられて どうしようもなくなったら 今の日本の社会システムでは自殺か 生活保護に頼らないといけない 生活保護申請しても「働け」と言われるだけだから 事実 自殺しかないんだよな 自殺ってさ 何か理由がないと死なないよな
まず働く場所がなかったら死にたくなるよな 社会にからのけものにされたら死にたくなる 自分の存在を否定されたとき 確実に死にたくなる 人生っていうのは 良いこともあれば悪いこともある これは脳のメカニズムなんだよね きちっとした人生設計出来てる人は多少困難な目にあっても なんとか乗り越えていける でも 地震や津波はあかん 予測できひんもん 死ぬのはあっというまや きちっと生きてても 癌の宣告されてコロッと死ぬ それが人間という生き物です 長崎と広島に原爆が落とされたのも事実です 自分が普通に犯罪も犯さず周囲の人から良いように見られてても 核兵器のボタン１つ押したら全てが灰になるそんな世の中です
だから 日本人は 身の危険から守るため保守的な人が増え始めてる気がする あしたもしかしたら通行人に刺されて死ぬかもしれない それが人生というものです 大切に生きてても死なないように生きてても 死ぬときはくる 最後までなに不自由なく生きてても 寿命がある 最後には人は死ぬ それが遅いか早いだけ どれだけ金を稼いでも どれだけ頑張って働いても 死ぬのです 一番嫌な死にかたって 生きてるうちになにも残せなかった人間じゃないかな？
死ぬのはいつか訪れるのだけれど 死んでも 良いって思えるような人生を歩むことが大切だとおもう 人生とは辛く険しく 厳しい世界である 中には悪いことして利益を得ようとする人間もいる でもな いつか死ぬ 死んでから後悔するような人生ではダメだとおもう いつか死ぬ 必ず死ぬ 必ず老いる(笑) 必ず灰になる 灰になるまえに何が残せるか 人生を軽くみてる人間ほど 痛い目を見る
ただ苦しいばかりが人生じゃない 苦しいなかでも なにかすばらしいものを得ること 社会の一員として頑張ることが しあわせへの第一歩になる 人生は理不尽なもの 人間はみんな平等には生きれない 明日生きてる保障はどこにもない だから怖いのだ 幸せな人生でもいつ終わるかわからない
作者ダダ