music:7私は 塾の帰る途中の時、雨で濡れ、ダンボールの中に入っていた 犬を見かけました。拾ってあげたいけど、お母さんは、犬が大嫌い。
nextpage
けど、私はバレないように、もって帰りました。そっと、二階へ上がり、自分の部屋で、タオルでふいたり、なでたりしました。犬は尻尾を振り、嬉しそう。「そうだ!名前付けてなかったな。うーんと、マ…マ……マリーにしよう!」
nextpage
music:5ある日のことです。塾から帰ってきました。二階にあがって、マリーに会いに、部屋にいくと…マリーがいません。お母さんが話し掛けてきました。
nextpage
「あれほど、犬を拾ってくるなと言ったのにっ!」
nextpage
私を睨みつけ、叩かれて、しまいました。それでも、私は聞きました。「マリーは!マリー!どこにやしたの!」
nextpage
お母さんは、軽く言いました。「あぁ、あの犬?捨てた」私は、玄関に飛び出そうとすると、髪を引っ張られ、連れ戻された。「また、拾ってくるなら、アンタを家に出さすわよ!?」私は、何も言えず、マリーを探せませんでした
nextpage
いつも通り塾から、帰ってきました。すると、ダンボールがおいてありました。中を見てみると…
nextpage
犬の骨がありました。私は、その骨をマリーのだと思いました。
作者ゆき-3