【重要なお知らせ】「怖話」サービス終了のご案内

中編4
  • 表示切替
  • 使い方

学校の怪談、怪鳥 1

初めに…創作です

これは、フィクションであり、

実際にあった事ではないですよ…多分?

nextpage

とある学校でおこなわれた肝試しの話

nextpage

参加者は、I先輩、同級生で幼馴染のM

私の三人組だった。

nextpage

I「なんや〜薄気味悪い…とこやなぁ?」

I先輩は、うさんくさい関西弁を使い

本人曰く、関西出身らしいが

そして、眼鏡を掛けている。

nextpage

M「ふはっ…お前の方が薄気味悪ィよ」

この口が悪いのが、私の幼なじみのM

Mは、幼稚園の頃からの腐れ縁だ

頭はキレるが、性格はゲスい。

nextpage

「もう…帰ろうよ?」

そう言い、肝試しを

止めようとしているのが、私、 @

nextpage

近頃、学校で急激に怪談話が広まった

真相を確かめるべく、私たち3人は

この深夜、校舎へやってきたのである。

急に広まった、その噂とは

学校の怪談の七不思議の最後の怪だと言う

怪鳥の話だ、名前を【雲雀】様と言う

それ以外には、何もわかっていない

噂をしていた…者たちは

謎の失踪をしているからである。

その中に、私たちの友人である

Hもいるので、本当に心配をしている

だけどこの時、私は本気で

心霊など信じていなかった

私は、失踪したH達は、何かしらの

事件に巻き込まれたと思っていたので

この肝試しには、何の意味も見出せずにいた

nextpage

「今さら何言ってんだ…行くぞ」

ぶっきらぼうにMは、そう言い

学校のフェンスを登っていく。

いつの間にか、フェンスを登っていた

I先輩も向こう側から.

「はようせぇへんと、置いてくで〜@?」

nextpage

どうやら、もう止めても無駄な様だ

私は意を決して、フェンスを乗り越える

I「なんや、水玉かいな…」

M「色気ねぇーな…」

途中、阿呆なやり取りがあったが

気にしないことにしよう

nextpage

「…気を取り直して…どこ行きます?」

nextpage

M「水玉…いや、水場ってのは

霊が出るって言わないか?」

前に、Sから聞いたと、Mは言った

「ククッ…なんや、七不思議の定番

トイレの花子さんかいな…?」

二人は笑いを堪えてるようだ

「おぃm…七不思議全部見るの?」

(私は、我慢して文句を飲み込んだ…)

nextpage

M「六不思議が、全部揃うと

表れるって言うのが

最後の怪じゃねぇのか?

頭使え、バァカ…」

「うるさい…ゲス野郎」

nextpage

I「まぁ喧嘩せぇへんと

さっさと…行こうや?、な?」

I先輩になだめられっつ、私たちは

噂のトイレに向かう

nextpage

wallpaper:204

I「夜は、不気味な感じがするな〜」

多分この中で、一番神経図太いのは

I先輩で間違いないと思う

M「そんな、事…思ってねーだろ」

「M…顔色わるいよ、大丈夫?」

Mの様子が変で、声をかける

nextpage

I「なんや、怖いんか〜M?」

M「べ、別に怖くねぇよ…///」

ニャニャと笑いながら、Mを弄るI先輩を

見て少し緊張が、とける。

nextpage

wallpaper:633

暫く歩いたところだった。

wallpaper:634

「あれ…な、なに?」

sound:19

私は、自分の目を疑った

目の前に白くてふわふわした

人の影のようなものがある

nextpage

I「あれは、気にせぇへんで、えぇよ?」

(気にしないで、いられませんよッ

平然としてられる、I先輩って…何者?)

M「っ…マジかよ、ありぇねぇ」

顔面蒼白のMと私を置いて、I先輩は

幽霊らしきものに近づく

wallpaper:633

I先輩が近づくと、フッと消えてしまった

nextpage

wallpaper:195

暫くは、混乱したが何とか…目的地に到着

@「トイレに着きましたね…」

I「何も…出えへんな?」

M「…ここは、男子トイレだ!

花子さん、女だろうが、バァカ!」

nextpage

sound:18

I『そうだったわ★』

@『てへぺろ(≧∇≦)』

M「きめぇよ」

nextpage

wallpaper:194

「花子さぁーん」

仕切りなおして、駄目元で私は呼んで見た

『はぁーいー』

wallpaper:532

「いゃあぁああおぁ!」

出たぁああぁああ

M「¥☆%○*<<〒…〜ッ!」

言葉にならない声を出す.M

I「滅するで…嬢ちゃん?」

ニャニャしながら近づく、I先輩が

幽霊よりも怖く見えた

wallpaper:207

幽霊は、いつの間にか消えていた

何者ですか、I先輩…?

「今日の所は帰るで?」

明日は、どこ行こうかの〜?

何て言うI先輩が怖いよ(≧∇≦)

その事をMに、話すと

『あいつ祓い屋みたいのやってんだ…』

まだ、顔が青いMはそう教えてくれた

私たち二人は人生最大のトラウマに

なりかねない体験をしたにも関わらず

平然としているI先輩の凄さに

若干、ヒきつつあった。

次回は、音楽室の七不思議

もしも、続編を望む方がいたら

続くかもです(^_^)

いないかもしれんけどww

Concrete
コメント怖い
1
2
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ

創作でも面白かったです。続編楽しみにしてます(^^)頑張って下さい。

返信