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短編2
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コロサレタ

これからお話する事は本当におこった

お話です。

まず私は小さい頃にいろいろあり

霊感があります。

多分強いほうです。

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ある日朝早く電話がかかってきた。

女の人が死んでるって。。。

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多分そうゆうのってみんな興味本位

なんでしょうね。

死体を見た。川に女の人が浮かんでいた。

そう興奮しながら話す内容を

私は聞いていました

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しかし一番いやなことに

その事故現場をどうしても

通らないといけない。

そこを通らないと仕事にいけない。

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最悪だー。と思いながら

とりあえず通るときは

事故現場をみないようにしよう。

そう思い仕事にいきました。

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そして家を出てすぐ近くの事故現場の通りに

まだ警察がいろんな人に話しを聞いてました。

そして私にも近づいてきました。

「あのー。ちょっとお聞きしたい事が」

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「はい。なんですか?」

内心めんどくさいなとおもいながら

警察官の人をみたんですよ、、、

そしたら、、、

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真後ろに女の人がいるんですよ。

あー。これは生きてる人間じゃないな。

そうとっさに思いました。

だって全身ずぶ濡れなんですよ。

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私はとっさに目をそむけました。

すると

「どうかされましたか?」

そう言われまた警察官のほうに目をむけると

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まだいるんですよ。

そしてなにかつぶやいてるんですよ。

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私はなにか伝えたいのか?とおもい

警察官の後ろにいる女の人の口元を

みたんです。

最初はなにを言っているのか

口の動きだけではわからなかったんです。

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でもなんとなくわかったんですよ。。

女の人がつぶやいていた内容は

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コロサレタ。コロサレタ。コロサレタ。

すると。

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「どうかされました?顔色悪いですよ」

と警察官の人に言われ

ふと我に返りました。

私は女の人がつぶやいているなんて

いえませんでした。

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結局いまも言えないままです。

多分いや絶対信じてもらえないから。

長文すみませんでした。

Concrete
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霊感が強い人はうらやましくもありますが大変ですね。

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