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短編1
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線路に佇む女性

私は部屋で受験勉強をしながら心霊番組を観ていました。

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家の近くに線路があるのですが、その線路のほうからなんとなく嫌な視線を感じたので、窓を開けてみると、背中に赤ちゃんをおんぶした女性が立っていました。

その女性は、着物を着ていて『ああ~・・・戦前か戦後あたりの服装だな』と思いました。

その時に気付けばいいのに、なんとなくボーっとその女性を見てました。

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でもなんだか変だなと思いよく見ると、その女性には頭が無かったんです。

正確には、自分の頭を手で抱えてました。

背中におんぶされてる赤ちゃんは、頭が半分くらい欠けていて、中から脳がはみ出していたんです。

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そこでやっと気付き、茶の間に居る親に『あ・・・あ・・・あのね・・・線路に赤ちゃんをおんぶした頭を手で抱えた女の人が、女の人がいるんだけど・・・』と言うと、父親が『お父さんがまだ小さい頃に、赤ちゃんをおんぶしたまま線路で自殺した女性がいるんだわ。きっとその人だろう』と教えてくれました。

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部屋に戻り窓の外を見ると、その女性はいつの間にか消えていました。

自殺した理由はわからないけど、消えてしまった女性を思い『私にはあなたを救ってあげることは出来ません。あなたの近くに必ず光っている所があるはずです。その光を信じて昇って下さい。』と祷り、手を合わせました。

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ロビンちゃん

怖いをつけてくれてありがとぉぉ~٩(*˘ ³˘)۶ᏟᎻᏌ♡

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烈久夜様〉怖いを付けて下さり有り難うございます。

文才が全く無いので、文章がグダグダで本当に申し訳ないですm(_ _)m

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