ある大学生の5人の話です。 その5人は深夜心霊スポットに行くことにした。それは関東で知る人ぞ知る廃病院だった。
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最初は車の中ではしゃいでいた5人。ついたとたん冷たい空気が肌に感じる、、。
「なんかめっちゃ怖そうだな!」5人は入口行ったが頑丈に南京錠で閉ざされていた。
5人のうちの一人が「ここ窓ガラスだから石かなんかで割って入ろうぜ!」と言った。かれは大きな石をガラスめがけて投げた。ガラスは割れた。
そして5人は入った。中は嫌な寒さだった。
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すると1人が震えながら前を指さした。「ねえあそこ、、、」指をさした方向には壁に赤い字でこう書かれていた、、、、私の死体はこちらです→。やじるしがさす方向に5人は行った。長い廊下を歩いてしばらくたつとまた壁に、、私の上半身は地下、私の下半身は2階と書いてあった。
すると1人が「上半身は怖いからせめて下半身にしよう」といいほかの4人も賛成した。2階の廊下を進んでいくと、
私の下半身はこの部屋です。と書かれていた。その部屋はロッカーなどがたくさんある看護師専用の部屋だった。
すると一人が「これじゃないか?」と問いかけた。そこには赤く染まったロッカーがあった。5人は恐る恐る開ける。
すると中には何もない、、、5人は安心したしかし一人がロッカーの中に紙が入っているのに気づいた。
その紙をほかの奴らに知らせ読むとこう書かれていた、、、、、、、上半身がそちらに向かっています。
作者小笠 湧大