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今考えてもゾクッとすることが色々ある。その中の1つを紹介しますね。
あれは、私が五年生のときのことです。
私は、面白半分でやったことなんだけど、エレベーターで、異次元にいけるときき、やってみた。
本当は、決まった数字があるらしいけど、しらないから、適当に42194でやることにした。ごろあわせで、死に行くなちょっとこわいけと、まあやることにした。
そして、まず4かい、次2かい、次1かい、次9かい、次4かい、あ~あなんにもなかった。
そう思い、家に帰った。学校の宿題をしていたとき、クローゼットがなんセンチかあいていた。
私は、そういうのが感にさわるようで、閉めずにはおられなかった。
そして、閉めたとき急に、中から血だらけの、手が出てきて私の手を、ものすごい力でつかんできた。
その瞬間、血だらけの手のつめがとがり、私の手をえぐるように突き刺したの。
そのあとは、なんにもおぼえていないけど、目が覚めたら、病院のベットで寝てたの。
手は、包帯でぐるぐるまきにされていたは。
でも生きていた。
作者ニナメリ