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短編1
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切れかけた名刺

あるところに、会社員の中野みきという人がいた。歳は、40歳くらいの、中年 のおばさん でした。ある日しごとて、残業をしていた時、だれかが会社の、戸開ける音がした。

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ふと、時計を見てみると、もう夜中の3時てした。なぜこんな時間に人が?と不思議に 思った。

入ってきたのは 黒いコートを着て マスクをして眼鏡をかけていた 。

私の仕事は カウンセラーの仕事をしている。その男になれた、口振りでなにかお悩みごとでも?!ときいた。すると その男は、何も言わず名刺をわたしてきた。名刺を見ると会社の、名前は、わからないが苗字は多分はやせだと思う。その男を もう一度見ると その男は もういなかったこれがまさに背中が凍る事を知った気がした。

5年間続けてきた私でも さすがに こんな奇妙なことなかった 。その後は奇妙ことはなかったある日また残業をしていた時、またふと時計をみると、夜中の3時だった。でも今日は、同僚の、山下がいるから心強い。そしてその出来事を全て話してみた。山下は、顔 青白くて教えてくれた。 これはね 今の部長の前の前の部長さんが このはやせさんを、いじめてたの。色々仕事をはやせにさせて、遅かったら

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おこりたをす。こんな毎日の繰り返し だった。

そしてある日 自分の名刺がなくなったことに気づいた 今作ろうと思った。それもちゃんと部長さんはみていた。

music:2 その後は部長さんも教えてくれないが、 はやせさんは自殺したという。 そして 作りかけの名刺を、今も誰かに行っているそうだという。

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