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短編2
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彼女

社会人のAくんとBさんは付き合っていました。

とても仲がよく、家に泊まって一緒に寝るなんてくらい仲が良かったそうです。

そんなある日の休日AくんはBさんにラインしました。

A(今日暇?)

B(暇っちゃ暇だよ〜)

A(じゃあ地元で有名な心霊スポットいかない?)

B(え?やだよー怖いもん!)

A(ダイジョブだよ〜俺がいるから)

B(えー、じゃあわかった。じゃあ10時に○○の○○で待ち合わせね!)

A(りょうかい!)

AくんとBさんは○○のコンビニで待ち合わせしました。Aくんの車で行きました。

A:準備はいい?

B:怖いけどいいよ

Aさんは車を走らせました。しばらくして30分くらいたったころその心霊スポットの手前まで来ました。それは長いトンネルでした。

B:え?トンネル?やばいじゃん!

A:大丈夫だよ少し歩くだけだから〜

というとAくんとBさんは車を降りて薄暗いトンネルを二人で手をつなぎ懐中電灯をもって歩き始めました。

3分くらいたったでしょうか、2人はトンネルの出口にでました。

A:な?何もなかったろ?

B:うん、でも雰囲気はやばかったー!

もう帰ろ?

A:そうだな!あっ今日泊まってていい?

B:大歓迎!

AくんはBさんの家に泊まることにしました。

Bさんの家に着いて、2人でさっきのことなど色々しゃべったあと布団に入りました。

といっても2人は仲がいいもんで一つの布団にふたりで寝ることにしました。

夜中2時くらいにAくんは目を覚ましました。

するとちょうどBさんがトイレに行ったのがわかりました。

数分たって布団に入る音がしました。するとAさんは

腰をだきつかれました。あ〜彼女がやってるんだな!と思い「くすぐったいよ〜」といいAさんも抱きつきました。

するとトイレのドアが閉まる音がしました。Aさんは

疑問を感じました。

ん?ドアが閉まる音?え?だってBは布団に入っているばずじゃ?

と考えているといきなり灯りがつき「毛布かかってないよ」というBさんの声がしました。

Aくんは焦って自分の横を見ました。

するとそこには誰もいませんでした。

あの抱きついたのは何者だったのでしょうか。あのとき誰かついてきたのでしょうか?

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