俺の彼女は自分にはもったいない位の美人!!
黒髪ロングのサラサラヘアーに大きな瞳とスジの通った高い鼻
そこらへんにいるアイドルなんかより全然綺麗。まあ自分の彼女だから評価は少し甘めかもしれませんが
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ただ性格はおしとやかで清楚な誰もが羨む
「やまとなでしこ」
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凛とした姿勢におだやかな笑顔、どこに行くのもイヤな顔一つせず、町に出るとみんなが俺達を注目!!
毎日が楽しく。毎日、毎日どこ行こう?と
でも結局俺が行きたい所に落ち着くデート(ノロケ?)
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とにかく彼女といると自分まで偉くなった様な気分になり彼女との結婚生活を本気で考えてた矢先
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ある博物館デート中
「うわぁこの娘、無茶苦茶美人じゃん?」
って俺がいるにも関わらず馴れ馴れしく彼女をナンパしてくるバカども
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思わず「俺の女に手を出すな!!」と声を荒げると
「そんな訳ねえじゃん」とゲラゲラ笑うバカ(怒)
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おれは正直喧嘩も強くないし、した事もない、気だって全然強くない。
ただ自分の大切な物を傷つける奴は誰だろうと許さねえ!!
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気付けば二人の男をボコボコに・・・・
ってしたかったんだけど現実は厳しかった
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まあそれでも彼女だけは守れて良かったんだが帰りの車中
あのバカどもの「そんな訳ねえじゃん」って言葉がどうしてもひっかかり
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確かにこんな綺麗な女がなぜ俺なんかと?
なによりナンパされてた時のコイツがなんか嬉しそうに見えたのがどうしても許せなかった!!それから
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「お前なんでいつも電話に出ないの?」
「何でハッキリ自分の気持ち言わないの?」
「ホントに俺の事好きなんか?」
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あんなに楽しかったデートが彼女への嫉妬心、猜疑心からいつしか彼女への取り調べになってしまい
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それでもずっと俺の話を黙って聞き続けてくれた彼女
それなのに俺は・・・(涙涙涙)
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あの時の俺はそんな彼女の優しさがムカつき、不安になり、悔しくなり色んな感情が交錯し
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遂に彼女を部屋に引っ張り込み、彼女を強姦してしまいます。
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でもそこで俺は彼女が処女じゃなかった事に腹を立て更に問い詰める最低な男
そして出会って初めて彼女が泣いてるように俺には見えました。
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「もう、コイツを殺して俺も死のう!」
「死んでくれさえすれば永遠に俺だけの物だ」
そして
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彼女の大きな胸を何回も何回も包丁で刺し
泣きながら彼女の首を絞め
「今、彼女を殺しました。」
そう警察に電話し茫然と座り込んでいると
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パトカーのサイレン音が・・・
それからどれだけの時間が経っただろう?
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警官からの
「彼女ってこの人形の事?」
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中古アメリカ製ラブドール 「アイリーン」 35万8000円
作者DQ