目を覚ますと団地の公園にいた
小さい頃よく遊んだ団地の公園
私は男の子と遊んでいた
ブランコで遊んだり
かけっこしたり
ボールで遊んだり…
あっという間に時間は過ぎて
あたりはだいぶ暗くなっていた
男の子は
「帰らなきゃ。」
そう一言呟くと奥の方に走って行った
私も続いて男の子の後を追う
男の子が誰かと話している
nextpage
ばあちゃんだった
男の子はニコニコ話している
ばあちゃんもニコニコしながら頷いている
男の子は私に気が付くと
バイバイと手を振る仕草をした
separator
気が付くと朝だった
男の子は無事に成仏出来たのだろうか
もう金縛りに遭うこともないのだうか
男の子には幸せになってもらいたいと思っています
作者とっぽ
意外と長くなってしまいました…
男の子には幸せになってもらいたいです