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短編1
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クリスマス

「はぁ〜今年もクリスマスだって言うのに1人かよ」

健は1人で呟いた。

冬休みなので友達に会う事もなく1人クリスマスを迎えた。

彼女はいたもののつい先日好きな人が出来たとフラれたばかりだ。

どーせ起きててもいい事はないし寝ようと布団に入った。

その瞬間携帯が鳴った。

「なんだよ!誰だよ!」

知らない番号だった。

出るべきか悩んだがどーせクリスマスに1人。

出てみた。

「もしもし…」

「はい?誰?」

「私…健さんの事が好きです!」

なんだ?この漫画みたいな告白…どーせ誰かのイタズラだろ。

「あーそっすか。で、誰?」

「………」

「ドッキリ?やめてくんねーかな?」

「私、いつも駅で健さんの事ずっと見てました!健さんは気付いてくれませんでしたけど…」

え?マジ告白?

でも何で電話番号知ってるんだ?

健は少し心が踊った。

「良かったら会ってくれませんか?〇〇駅の踏み切りで待ってます。」

え…この前事故で女子高生が電車に轢かれた場所だよな…

「ずっと待ってます」

Concrete
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sunさん、こんにちは!
作品読ませていただきましたが、これは捉え方1つで怖いとも感じるし、悲しくも感じる。。
最悪な結果の上の電話なら、まず彼女のご冥福を祈るばかりです(T_T)m(__)m

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沙羅さん、月舟さんコメントありがとうございます。
やっぱり文才ないってダメです。>_

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