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怪奇現象勃発ツアー【中編】

中編3
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怪奇現象勃発ツアー【中編】

music:1

Rさんと初対面した私はさっそく自己紹介。

そしてRさんの自己紹介が終わるとそそくさと

私はRさんの青パトに乗り込んだ。。。

music:1

そして、はじめにお腹がへったので

近くのファミレスで朝ごはんを食べて

色んな神社仏閣へ行った

そのあとにM神社へ向かった。

music:1

私のいちばんの目的地だったから

目的地であるM神社に到着。。。

music:1

さて参拝する前に手水舎でお清め

sound:18

あれ???氷ってる

sound:34

なので梵天でお清めしてもらいました

そして参拝を済ませて目的である

M神社にきた私の最大の目的は

M山に登ること・・・

何がなんでも登りたかった。

呼ばれてるような気がして

行かなきゃならない気がして

引き寄せられるように旅行を決めた

そして旅行を決めたと同時に慎重に

計画を建てて日時も決めた。。。

何度も何度も練り直して決めた

ここまで慎重なのには訳があった

ある人達に関西へ旅行にいくことを

悟られる感づかれるわけにはいかなかったから

所謂、お忍び旅行だったから。

そのある人達とは。。。

霊能力者Oとその取り巻き

この人達はわたしにとっての

ある意味、私の霊能者としての

礎になった人。

この事については別の話で

詳しく書いていくとしよう

この人達に私は迫害されていた

嫌がらせや差別をかねて。

理由はとってもシンプルで

当時私が持っていた能力が

彼等とは全く異なり異質だったから

そして彼等からしたら私のことが

大嫌いだったから潰したんだそうだ。

二度と霊視ができないように

自分達が上でいたかったから

もちろん脅された匙も投げられた

それからというもの

私はこの人達のことを

許せなかったし怖かった

嫌がらせも続いてたから

今回の目的を知られたら

どうなるかなんて解りきっていた

だからあえてRさんの好意に甘えた。

少しでも気付かれないように表向きは

観光という形にしてもらった。

そして私は目的であるM山に登った

私にとっては修行みたいなものだし

何よりここに来れたことが嬉しかった。

途中で断念してしまったが登山中

色んな人と出会って色んな話をした。

もちろん不思議な気配もした

ある程度自分で足掻いたこともあって

霊的なアンテナはちゃんと働いていた

それにしても関西の人たちの

フットワークの軽さには驚いた。

人の手がほとんどつけられていない山を

軽々と上っていくんだから驚きだ

私はというと残念ながら

途中で体力的なものがあり

下山してしまった。

登っている時

歓迎されている気配とは別に

music:3

見下ろされてる気配を感じた

とっても冷たい目で。。。

その気配に私は

耐える事が出来なかったから。

下山しているときに

またおいで。と聞こえてきて

その声に何故か安心してしまった。

あの声は何だったのだろう。。。

個人的にM神社、M山はそんなに

怖くはなかった。

でも私を見下している気配は

私がよく知っている気配だった。

後編に続く。

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