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思い出したので投稿させていただきます。
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私の彼氏は営業マンです。
霊感が全くなくアホかと思う程連れてきます。
大体そんな時は成績が伸び悩み
「なぁはる...どうしたら知らない人を言葉で引きつける事ができる?」
など相談にやって参ります。
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私もファン相手の仕事をしていますから
客商売という点では同じ...なのかな?
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とある夜ゲッソリした顔で私の家に訪ねて来ました。
彼は深刻な表情で私に
「あのさ...どうやったら人気になれた?どうしたらそこまで固定の追っかけさん作れた?」
などと聞いてきました。
私「んなもん私意識した事ないから人気かどうかなんか分からん。でも言えるのはがっつかない事。あと...穏やかに会話しないと押し売りされると思って逃げちゃうよ。」
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でも本当の理由はそんな事じゃなかったんです。
彼の肩には何人もの嫉妬の念が憑いていて
彼の邪魔をしていたからです。
「ねぇおじじ?(彼)社員の人でさ、おじじの事羨ましいって思ってる人いると思う?」
彼「まぁ、これでも営業部長だから居るんじゃないか?」
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私も彼の事を助けなければ
このままではヤバいと思いました。
日に日に黒い渦になっていたから...
その渦から妬ましい...羨ましい...ずるい...仕事もプライベートも悩みのない奴なんて消えてしまえ!!などお門違いな声がしました...
それと共に努力してきた彼に対してなんて事を!!!!!
など憤りを感じたので
彼が帰る...と言った時です。
shake
「せからしいんじゃゴルァ!!!!!黙って努力せぇちゃ!!!!!」
と心で怒鳴り彼の肩を思いっきりグーパンしました。
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彼「いった!!!!!なにすんの!!!!!俺なんかした!?」
私「なんもしてないよ。でも明日からもう悩まなくて大丈夫だから。散っていったから安心して仕事してね。」
彼「え...何それ怖いんだけどなんか憑いてたの?」
私「大丈夫だから(´<_` )大丈夫だからおやすみ。」
彼「ちょっと何それ!?」
私「知らなくていい事もあるからさ(゜д゜)」
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次の日から彼は大きな契約を取り
なんかよく分かんないけど昨日殴ってくれたのありがとう!
と大喜びで電話をかけてきました。
人の嫉妬って怖いですね...
お気を付けください...。
作者。❀せらち❀。adc
お読みいただきありがとうございますm(_ _)m
んー...まだまだ書く事に慣れません💧
人の嫉妬...サラリーマンの妬み嫉みも怖いんだなと思った出来事でした。
多分これからも零感彼氏おじじシリーズは増えて行くと思いますが、よろしくお願いしますm(_ _)m