私の前回の投稿
「入ってはいけない道」。
田舎での奇怪な体験を描いた物語。
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それが、実は、TV番組「本当にあった怖い話 2018」の第2話と、ほとんど同じ舞台であったことがわかりました。
タイトルは、「迷い道に憑く女」です。
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人気の少ないY字路。ここを普段と逆側に入ってしまって、奇怪な体験をすることになります。
この設定は、私の作品とTV番組とで全く同じ。
村の様子もかなり似ています。
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本当にあった怖い話(本怖)では、女子学生が興味本位でうっそうとした道に入って行く。
少し歩くと草が茂った広い場所に出て、そこで白い服を着た長い髪の女がぬっと立ち上がり、こちらに向かって来る。
その時の追いかけて来る様は異様なものでした。
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ポイントになったのは、途中にあった2つ目のY字路。
実は、私の階段にも2つのY字路が存在します。
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もちろん、私が物語を書いたのはTV番組を見る前であり、今年の本怖は、ビデオで今日見たのが初めてでした。
正直、ビデオを見ながら自分でも少し恐ろしくなりました。
自分で思い描いた村、道や草木の様子がとても良く似ているから。
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白い服を着た人に追いかけられるのも同じ。
私は、そこがかつて精神科の病院が建っていた場所だと思っているからです。
私の作品では、少女に追いかけられます。
番組では、大人の背の高い女でした。
同じ病院にいた人の霊だということでしょうか。
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私にとっては、奇怪な体験の様なものです。
是非、私の前回の作品「入ってはいけない道」と、本当にあった怖い話の「迷い道に憑く女」を見て下さい。
番組の方は、インターネットで視聴可能かもしれません。
奇怪なこともあるものです。
あなたも、目を閉じて想像し、あの道に入ってみてはいかがですか?
作者hsn