「今日は、曇りだね…悲しいな…あの日みたい…」
桜がいった。
桜は、大人しい女の子だった。
ただ、とても暗い性格であまり人とは話さなかった…
桜には、一人親友がいた、麻衣だ。
麻衣は、クラスから人気があり明るかった。
みんな、なんで桜と麻衣が仲がいいか分からなかった…
性格が違いすぎる…確かにそうだ.
私も思っていた。
私は、桜に聞いてみた。
そしたら…
私が、操っているの…彼女と関係があるの。
私は、怖くなった。
私は、すぐにクラスの子に言った。
噂は、すぐに広まった。
桜は、いじめられるようになった。
何週間も続いた…
そんなある日、麻衣が死んだ。
麻衣の死は、不明だった。
麻衣の死に方は、残酷だった。
体の数か所に何かが刺されているのだ。
私は、勇気を出して桜に聞いてみた。
桜は、こう言った…
「麻衣の所へ行って、全てが分かるよ…」
次の日に死んだ麻衣の所へ行った。
麻衣がいた。死んだはずなのに立っている…
急に涙が溢れてきた。
私は、全てが分かった。
麻衣は、桜のお母さんなんだ。
麻衣と、桜は、とっくに死んでいた。
昔に事件があった…
殺人事件だ。
二人は、殺されてしまった。
殺人犯が、実の父であった。
父は、何かに不安があり包丁で殺した。
とても可哀そうな話だ。
麻衣は、目の前から消えていた。
パッと…
私は、クラスの子に話した。
みんな信じてくれた。
そして、お墓参りに行った…
なぜか、まだ彼女がいるような気がしたのだった…
作者退会会員
こんにちは!
お話は、どうでしたか?(コメントお願いします笑笑)
このお話は、続きも考えているので楽しみにしていてください!!