短編2
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命の大切さ

僕は、13歳。名前は、A

学校でいじめられてる。

主犯格の名前がB手下たちの名前は、C,D

中学校に入ったときに、「お前の顔気持ち悪」とBに言われた。

僕は、それからB,C,Dにいじめられるようになった。

いじめられるようになって1ヶ月もたった頃には、今までの友達が僕の周りからいなくなっていた。

僕は、お母さんに相談しようと思った。

しかし、お母さんに相談したらお母さんは、どう思うかと、思い相談できなかった。

2ヶ月たったある日Bに「お前生きてる価値ないんじゃね?」と言われた。

僕は、思い切って先生に相談した。

「先生、僕、毎日B,C,Dにいじめられてるんです。」といった。

次の日、Bに校舎裏に呼ばれて「お前先生に言ったんだってな」と言われ、思いきりお腹を蹴られた。

それからいじめは、前よりもひどくなった。

毎日校舎裏に呼び出されて暴力を振るわれ。

僕は、こんな生活したくないと思った。

僕は、自殺を決意した。

屋上から落ちれば死ねるだろうと思った。

しかし、落ちる寸前で今まで幸せだったことを一気に思い出した。

お母さんと一緒に遊園地に行ったこと

家族で焼き肉を食べに行ったこと

足を怪我してお母さんに抱っこしてもらったこと

今までの幸せだった出来事が全て思い出した。

僕が、自殺したらお父さんや、お母さんはどう思うだろう?

自然と涙が出てきた。

僕が自殺したら今まで優しくしてもらった人にどう恩返しするんだろう。

僕は、自殺を、やめた。

僕は、どんなに辛いことがあっても生きようと思った

僕は、泣いた。

僕は、自殺に追い込んだあいつらを殺そうと思った。

しかし、僕が死んだら家族が悲しむ

そしたらBが死んだら向こうの家族が悲しむのでは?

僕は、思ったこの世に死んでいい人間などいないと。

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むぅさん怖いandコメントありがとうございます!!
息子さんご卒業おめでとうございます!!

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