先日、このサイトに我が家で起きた不思議な出来事を書かしていただきました。読んでいただいた方、コメントで相談に乗っていただいただいた方向けて昨日起きた不思議な出来事を、また投稿させていただきます。
まず私は、コメントで、アドバイスをいただいたように白蛇を祀る神社を近くで探しました。
するとわりと近くで、白蛇を祀る神社を見つける事が出来たのでそこの神主さんに相談をすることにしました。
神主さんは、とてもいい方でちゃんと最後まで話を聞いてくれて、話の最後には我が家に来てくださるとまで言っていただきました。
神主さんの話では、私の苗字はその神社と縁があり相談事をされたら力になろうと決めていたとこ事でした。
次週の木曜日に、神主さんとの予定を設定しやっと救われる気がしました。
そんな、矢先、昨日の夜の出来事です。
このサイトに投稿させていただいてから、夏の出来事を更に考える様になった私は、夜になると不安から、なかなか寝れず、書斎で手の届くところに先祖からの日本刀を置き、イスに座ったまま寝るようになっていました。
昨日の夜も、なかなか寝れずイスに座ってスマホをいじっていました。
するとさきほどまで、音をたてて冷風を出していたエアコンがピタッと止まり何かが、書斎に向かってくる気配がしました。
足音やつを何かの音と言うよりは、熱というか。ホントに気配です。
書斎の奥には、妻と息子が眠っています。
私は、恐怖と戦いながら日本刀に手を伸ばしました。
我が家の間取りは、2階の一番奥に寝室があり寝室の入口に書斎があります。
ドアを空けると書斎は、死角になります。
家族を守る為に、死角から殺そう。死角からなら殺せる。そう思いながら、気配が近付いて来るのを待ちました。
恐怖からコメントで、教えてもらった呪文も忘れてしまったので、南無阿弥陀仏と、繰り返し心の中で唱えながらその気配を待ってましたが、その気配は歩みが異様に遅く階段を上がってからもなかなか辿り着きません。
このまま、こちらに来ないでくれ!と、願った瞬間でした。
ドアが、音もなく凄いスピードで開きました。心臓が止まるほど驚きました。
先ほどまで動いた体も、もう動きません。
ドアは、限界まで開き跳ね返ってゆっくりと閉まっていきます。
私が感じていた気配が目の前にいました。
それは、義理の姉でした。
こちらに気付く様子もなく、義理の姉は、裸で、足音もなく、まっすぐに息子に進んで行きました。
目の前で、何が起こっているかわからず、様子を伺っていました。
義理の姉の姿をしたそいつは、途中、部屋にあるアニメのナルトのカエルのフィギュアに驚いたり、とても人間的でした。
義理の姉の姿をしたそいつは、息子に近付くと息子の頭を撫でて、振り返り私に気が付いて驚いていました。
呆然と見ている私に、怒りの表情を向けて、『誰が誰を鎮めるって??ふざけるな!』
と、叫び、その叫びを聞いた途端、私は気が遠くなり、気が付いた時には、書斎の床で寝転がっていました。
義理の姉に、夜の事を確認しましたが、なんのこと?と、言われ、記憶はないようでした。
長々と、これまでの事を書いてしまいました。
義理の姉の姿をしたあいつは、あの日あった老婆なのか、白蛇なのか、それとも他の何かなのか、頼ってばかりで申し訳ありませんが、コメントいただければ、幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
作者早拓郎
今から、夜が来るのが不安で、不安で・・・
神主さんに頼んだ祈りをキャンセルした方がいいのか