こんにちは
皆さんお元気でしょうか?
コロナなどもあり、不安な中開催されたオリンピック
緊急事態宣言で不要不急の外出をやめるように言われたりと
めんどくさいです。
それでは、本題の怖い話をしましょうか。
これは、僕の知人仮にAくんとしましょう
そのAくんから聞いた話です。
separator
Aくんは、◯◯駅の近くにある△塾に通っています
そこの塾は、有名な高校の進学塾でした。
ある日、Aくんが塾に行くために電車に乗っていたときのことです
隣りに座っていた同じ塾に通うBくんが、話しかけてきました。
Bくん なぁなぁ知ってるか?
俺たちが行ってる塾の近くにある廃ビルでさ、幽霊が出るらしいぜ
同じ塾に通ってるCっているじゃん
あいつが見たんだってよ
Cとは、同じ塾に通う一個上の先輩です。
Aくん えっ!そうなの?
Bくん あぁそうらしいぜ
先輩さ、あんま嘘とかつかないしさ、本当なんじゃないかなーって
Aくん えーでも、そんな幽霊なんて信じられないしなー
Bくん うん 俺もそう思う!
だからさ、一回あそこに行ってみない?
Aくん うん 一回行って確かめよう!
という話になり、二人で廃ビルに行くことにしました。
塾終わりに、親には居残りで遅くなると伝え
二人は、廃ビルへと行きました
時刻は、午後8:15流石に夏といえども暗くなっています
二人は、真相を確かめるために廃ビルへと行きました
そしてその廃ビルにつきました
あたりが暗くなってきており、かなり雰囲気があります
二人は、怖いながらにもその廃ビルに入っていきました
そして部屋をひと通り見終わったあと
Bくん やっぱり幽霊なんていないじゃん
先輩嘘ついたなー
Aくん ハハハ でも本当に幽霊いなくてよかったー
そうして二人で話しながら家へと帰りました
次の日
先輩にそのことを話してみました
先輩 おーいふたりとも
俺を騙そうったってそうは、いかないぞ
だってあの廃ビルちょうど二日前にもろくなって崩れたんだからな
今は、瓦礫しかないんだ
フッフッフ 先輩は、わかってるんだからなー
二人は、その場で背筋がこおりました
作者藁人形の祟り
二人が探索したあの廃ビルは、何だったんだろうね?