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短編1
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虹色の飴

ある日公園で虹色の飴を貰った。

「お前は誤って人の子に産まれ落ちてしまった。天に戻れる様に天運を授けよう!」

そう言って飴をくれた子は緑色の皮膚をしていた。

飴を舐める勇気は無かったので池に飴を捨てた。

すると池から虹色の長い長い大蛇が出て来てそのまま空へと飛んでいってしまった。

Concrete
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