夏の亡霊怖い話トップ怖い話を投稿トップページ短編1分表示切替表示切替使い方夏の亡霊 煙草を吸いにベランダに出た。湿気った晩夏のせいだろうかライターが中々つかない。そんな私の姿を見かねた彼が、旅館が印字されたライターをくれた。ありがとう。と受け取り、こんな古い物まだ持ってたんだと笑う。昔2人で行った避暑地を思い出す。もう今は営業してないんだっけ、もう一度行きたかったのに。と彼に笑いかけるがそこには誰もいない。彼が死んで3年。毎年お盆の時期になると、彼は小さな忘れ物を贈ってくれる。夏の亡霊終 閉じる怖い4TwitterFacebookコメント怖い04怖いをつけた読者りこ 鷲頭祥衣 ユカ ナゾラ人作者夏の旭23/08/17作者のページへ読者になる1人コメント作者の作品タグコメントをするには会員登録が必要です会員登録ログイン夏の旭さんの作品全4話カラオケルーム短編夏の旭21/06/1226 お店屋さんごっこ短編夏の旭23/05/3103 夏の亡霊短編夏の旭23/08/1704 止まった時間短編夏の旭23/08/2202全ての作品タグを付けるには会員登録が必要です会員登録ログインタグはまだ付けられていません。前プレゼントランダム次呪われた廃屋の恐怖
作者夏の旭