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短編2
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神社境内にある柳の木

どんどん書き込んで書き逃げを考えている見えない人です。

前のお話で先生が指摘された柳の木…私は実際に何の被害もなく私が高校生の頃に完全撤去されましたが、過去に色んなお話があるので紹介したいと思います。

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有名な霊媒師に神社の境内に立っている柳の木は厄介で取り除いた方がいいと言われた町民たち。結構な高さまで育っていて根も深い。これは土木会社にやってもらう他ないということでとある土木会社に依頼をしました。

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まず安全に撤去ふるために木を切るところから始まります。作業はスムーズに進行し後は根を掘り出すだけの作業となりました。その日はもう遅く翌日にショベルカーで根を掘り出す段取りを決め撤収となりました。

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しかしその日…土木会社の社長が突然倒れ…そのまま帰らぬ人となり作業は打ち切り…町民たちも困ったが残ったのはほぼ根の部分…ほっとけば枯れて無くなるのではと放置を決めました。

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そして私が子供の頃…そこには大きな柳の木がありました。なんという生命力…夜になると何かが見えるとかそんな話は一つもありませんでしたが不気味な木でした。

しかし大きくなってくると町内の神社が道路沿いにあるのもあり通行の妨げになる恐れがあり、やはり撤去の案が上がるのでした。

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前回のこともあり今回は儀式なども順序立てて行うこととなり、この神社を管理している宮司に来てもらいお祓いをして撤去にあたりました。そして無事撤去されました。

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撤去して数日後に高齢であったが元気だった宮司が突然入院し宮司を引退することとなるとは誰も予想はしていなかったが…

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曰く付きって本当に怖いですね。

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