短編1
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救いを求めても(前)

昔々、とある青年が居ました。

その青年は、昔から一人ぼっちでした。

でも苛め等は無く、何事も無く暮らして居ました。

もう一人、その少年を気にかけている少女が居ました。

その二人は特に接点も無く、何も無いまま

月日は流れて行きました。

そんな、ある日。

ある男子グループが彼を苛める様になりました。

彼女は、私に助けを求めました。

でも、ヘタレな私は

「苛められてる彼が言うなら分かるが、何故君が助けを求める?」

と、彼女から逃げました。

そんな、ある日。

苛めッ子の一人が崖から落ち、全身を骨折しました。

命に別状は無く、取り敢えずは生きてました。

そして別の日。

苛めッ子では無いが、苛めを見て笑ってる女子の家が

火事になりました。

親は逃げ遅れ、まあ、分かりますよね。

その女子は生きてましたが、体の殆どに火傷を負いました。

私は気になって、その青年に聞きました。

私「彼等に呪いでも掛けた?」

青年「知らない。呪いって、丑三つ時に藁人形を木に打ち付けるヤツ?」

私「それも呪いだけど少し違う。まあ、知らないならいいや。」

青年「???うん、」

それから数日間、誰かが不幸な目に会うことは無かった 

                

                      ~続く~

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鎮魂歌さん、コメントありがとうございます。
「関わろうとしなかった」
まあ、一番安全な方法ですね。
ある意味、凄いと思います。

Diabloさん、怖い&コメントありがとうございます。
呪いが関わって無くても、苛めの復讐劇って怖いですよね。

ガラさん、コメントありがとうございます。
救えるのに救わないのって後になって
後悔しますから、こう言うのも変ですが、
救えなかった時の方が、まあ、分かりますよね····

>フィクションの中だけですよ(°-)トオイメ
ハッピーエンドはほんの一握り世の中そんなに甘くない
充分心得ております。ハイ(T_Tノ

これは辛いですね。

助けようと思って助けられたかと言われると、
逃げろとしか言えないんですよね…苛めてる相手を抑えられませんから。
逃げられないような状況なら、もう耐えろとしか言えなくなります。
そもそも逃げる事が本人にとって大きな苦痛を伴う事だって多々有りますしね。

私もいろいろとあったので、Noinさんの辛さもわかるつもりです。
私の方は最悪の結末になってしまいました。
私自身が全く巻き込まれていなかった(関わろうとしなかった)のが逆に後味が悪いです。

呪術の力でも借りたのでしょうか。人を呪わば穴二つとは言いますし、もしそうだとしたら先が怖いですね...。

俺が救ってあげられなかった女の子の状況に似ていてあの時の悔しさを思い出しました、、、

aoiさん、怖い&コメントありがとうございます。
勿論実話です。
あ、私が青年では無いですよ。
>ハッピーエンドなんて
フィクションの中だけですよ(°-)トオイメ

>どうでも良いですけど、私自身の話です。
と言う事は実話って事ですか・・・
何となく気の重い結末になりそうな感じですね・・・

>犠牲者
最初の方に出てきた少女が手を下したって可能性・・・ありですかね。
助けが期待出来ないという事なら自分で・・・って感じで(--:

あきらさん、コメントありがとうございます。
私も同意見です。
ですが、そんなに御都合主義には行かないんですよ

イジメはだーめー(´Д` )