中編3
  • 表示切替
  • 使い方

関係

守護死神シリーズ第5作目、コピペです。

今回は守護死神について新しく発覚したことが報告されたものです。

…………………………………

久方だけど死神っぽい守護霊を持ってた人です。

でてくる人の詳細はまとめサイト見てね。

縁があって霊感があるっていうDと知り合いになった。

Bと違う霊能力者ということで、俺の守護霊のことを聞いた。

Dは首をひねって、

「守護霊…なのかなぁ?確かに守っている感じはするけど」

といった。

…え、違うの?

Dによると、俺の後ろにいる奴は確かに俺を守ってはいる。

だけどどうにも守護霊のテンプレとは合わないらしい。

「まず普通守護霊は武器はもってないよ。たまに刀とか持ってるのがいるけど、そんな棺桶とか赤い針みたいな呪術的な道具を持ってる霊なんてまずいない。後、Bって人も君も気づいていないみたいだけど、そいつみたいに部下を率いている守護霊なんて聞いたこともない」

Dによると黒い和服で性別が分らない人が3~4人、まるで報告するかのように何処からか来て、また何処かへ去ってくそうで。

「憶測だけど多分そいつらは本体の手の届かないところをカバーするために見張りをしているんだと思う。多分そのBって人にも張り付いているはず」

…なにそれ怖い

後、Bみたいなのとは友達付き合いをやめた方がいいともいわれました。

…いや、分かってはいますよ

nextpage

594 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/05/10(木) 22:14:55.96 ID:7WjyNHqQ0

死神の人来てた!

>黒い和服で性別が分らない人が3~4人

ちょ、眷属まで連れてるってガチで高位にいる死神なんじゃ・・・!!

595 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/05/10(木) 22:58:35.63 ID:3lqql9jb0

その死神にとっての>>593は守護対象じゃなくて、移動手段兼椅子のようなものじゃないかと何故か俺は思えてきた

nextpage

596 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/05/10(木) 23:05:27.15 ID:z4nO72Uj0

>>595

Dにも似たこと言われた。何か都合のいい依り代にされてるんじゃないかだって。

冷静に振り返ってみると守護霊だって言いきったのはBだけだし…

・・・まあ守ってくれてるだけありがたいってことで

nextpage

600 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/05/10(木) 23:56:05.68 ID:dyrHMjBhO

>>596

死神さんが君の傍にいるのも大事な事なんだと思うよ。

彼の目的だか手段は人間にはわからなくて良いのだろうけど、

その中の一つに君を守る事があるのだと思う。

かなり重要な意味合いで。

で、Bとされる人は、君を守る点においても、なにがしかの目的だか手段においても、悪意で邪魔しかしない認定なんだと思う。

君の人生を、普通に潰そうとしてるみたいで、死神さんが部下配置は当然だと思う。

死神さんを自分の力として、本当は欲しいかもね。Bという人は。

気をつけて。

615 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/05/11(金) 04:20:54.97 ID:IR1AyAiz0

>>593

色々わかったことがあるんだね、いつも報告ありがとう!

武器が扱えるってことは、使うために持っている→他者に干渉するために使う場面があるってことだよね。

他者に干渉できるってのはやっぱり高位の死神さんならではだろうね。

それで、何か目的か理由があって憑いてると。

Bに部下を行かせて様子見させてるのは、悪だくみを阻止するためかなw

死神さん本人は自分のせいで周囲の行動が変わるのが嫌なのかなぁ。

Bにあんまりちょっかい出されると目的か理由から遠ざかっちゃうのかもね。

………………………………………

今回は体験談ではなかったですが、次の話ではこの部下が関わってきます。

次の話は「死神の手下」

最後まで読んでくださり有り難うございました。

Concrete
コメント怖い
0
5
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ