とある家の親戚全員の家で火災が発生し、親戚全員が死亡。
当時、警察は目撃情報などにより放火による他殺として捜査したが、手がかりは数少ない目撃情報だけで、事件は難航し、ほぼ迷宮入り。
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そして、それから数ヶ月後にとある家の兄が死亡。
家の台所で胸と頭を刺されていたという。
警察は他殺と判定、捜査を開始したが、殺害の時に使われたと思われる包丁などの凶器も見つからず捜査は難航。
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またもやとある家で殺人が起きた。妹だ。
妹は、全身裸にされ、犯されていた。顔面はこの世の物とは思えないほどに殴られていた。
警察は前回まで事件と関連性をつけ捜査開始。しかし、証拠がないことから捜査は難航。
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まだまだ殺人は止まらない。今度は母が死亡。
頭部を何かによって撲殺されたらしい。
捜査開始したが、証拠が無いところから、事件は難航。
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次に父が死亡。
橋から転落して、河口付近で遺体が発見された。
警察はこれまでの事件からこれも他殺と判定したものの、目撃情報が少ない上に死亡推定時刻が夜中だったこともあり、犯人の情報は得られないまま、捜査は難航。
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次に姉が死亡。
自室で首を吊って死亡。
警察は首の部分がキツく締められていることから、他殺と判定。
証拠が少なかったものの、犯人逮捕に成功した。
作者ペンペン