この話は俺の親父が体験した出来事なんだけど、
俺の親父は不動産屋の仕事をしていて近頃、親父は悩んでいる事があるらしいんだ。
その悩みとは不景気のせいなのか客がこないらしい。
皆は「事故物件」と言う言葉は知っているだろうか?
親父の客の中には、夜逃げするほどだと言う。
親父は不思議に思い、某日近所のお寺に行った。
お寺の主に相談した結果、
主 「あぁ~なるほどねぇ〜。そしたら、事故のあった場所に新品のふうの開けてない日本酒を置いて、1週間たったら3、4人の客に飲ませて、客が味が変わったと言ったらその人は霊感があり、その部屋には合わない。逆に何も変わらないと言った人は霊感がないし、その部屋に住んでも安全だ。」と言ったらしい。
皆も覚えていて欲しい。
いつか、役に立つかもしれない。
作者ゆたぽん