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短編2
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遊園地

これから話すのは、フィクションです。

フィクションだとわかっていて、怖いと思えるかわかりませんが聞いてくれると幸いです。

それと、本当に出るわけではないのでご安心ください。

遊園地の名前は話ではDとしておきます。

実際には東○デ○ズ○ーリ○ートです。

一応○を付けておきました。分かるはずなので。。。

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誰もが行ったことのある、遊園地D。

Dの都市伝説を調べてみて、ものすごくたくさんの都市伝説がありました。

Dの幽霊屋敷のアトラクションのHがあります。

これも誰もが知っているはず。

そこの廊下のシーンで本物の霊がでるとか、パーティのシーンで家族の霊がでるだとか。。。

そして、都市伝説で幽霊が出るということを見たことのないアトラクション、Pに乗りました。

そのPは、絵本に入ったかのような楽しいアトラクションで、子供にも人気があります。

さっそく乗ると足に異変が…!

みてみると乗り物の一部が当たっているだけで笑いそうになりました。

(なーんだ(笑) )

そう思いながら乗り物は進んでいきます。

Pのクルクル回るシーンで気づきました。

(自分以外、生きている人間じゃない!)

なぜ分かったか、そう疑問に思う方も多いと思います。

クルクル回るシーンに関係はないのですが、

普通子供ならはしゃぐと思います。

なのに無口なのです。

それに、みんな真顔で。

怖くなり、早く乗り物から降りたい、その気持ちしかありませんでした。

怖い時は目を瞑ります。

その時は凄く怖かったので目をぎゅっと瞑りました。

そしてクルクル回るシーンが終わった時、

目を開けました。

目の前にあった光景は…..

wallpaper:428

幽霊の姿でした。

wallpaper:391

私は、怖くて怖くて目を瞑りました。

気がつくと声が聞こえました。

「お客様〜?お客様〜?」

それはスタッフのかたの声でした。

目を開けるとスタッフのかたが心配した顔をしてこちらをみていました。

スタッフの方が言ったのはこの一言でした。

「乗員オーバーしてますよ。」

Concrete
コメント怖い
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楽しかったです!
今度、Dランドに行って確かめてみたいですね!!(^^;;

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