あまり怖くないけど書きますね。
もう朝かな?と思って外みたら真っ暗でね。
時計見たら朝7時でね。
あれ?と思って外みたら真っ黒の髪の長い女の人がいてね。
窓に。
ここ13階。
そいつ爪で窓にきぃっとした。
カーテン開けなければよかった。
だって目がめちゃくちゃ大きくて。
怖いんだもん。
こっちこいなんて言われてもないのに行ってしまった。
朝かなと思ったのに。
僕は、僕も。死んでしまったのかと思ったけど、この文章書いてるもんね。
あの女の人がシネと言ったから死んだ。のにね。イキてるんだもんね。
13階の窓からとびおりたのに生きてるもんね。
でも夢じゃない。
髪と目が真っ黒女の人、シネ言ったから死んだのは、朝かなと思ったのに、まだ真夜中の3時だもん。、。
作者柊