長編12
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オカ研・夏の活動録

夏休みー

いつもと変わらないオカ研の部室で、五人の部員がダラけている。

「あちー‼さっさと冬になりやがれー‼」

「そんな事言って、冬になったら夏になれって言うんだろ?」

相変わらずの一ノ宮節に、美鷹が鋭いツッコミを入れる。一ノ宮は美鷹をちょっと睨むと、俺の肩に手を回してきた。

「黒沼ぁ‼部長の権限使ってエアコン買ってくれよ〜、これじゃ可愛い部員達がみんな溶けちまうぜ〜?なぁ、狗神さん?」

「は、はぁ…。」

一ノ宮に絡まれて戸惑っているのは、この間入部したばかりの女子部員、狗神 真琴さん。

「一ノ宮。狗神さん困ってるだろ、止せよ。」

淡々とした口調で一ノ宮を諭すのはミヤさんだ。いつもは殆ど感情を表に出さない彼にもこの暑さは堪えるようで、下敷きをうちわ代わりに風を送っている。

「一ノ宮。エアコンの件だけど、考えてやらない事もないぞ?」

途端に彼は目を輝かせた。

「ほ、本当か⁉いや、本当ですか⁉ありがとうございます、黒沼様!マジで神様、仏様、黒沼様だあー‼」

「部費今までの三倍徴収していいならな。」

「死ね、黒沼。」

一ノ宮は大きな欠伸をし、床に倒れ込んだ。

「あー床冷てー!マジ天国。狗神さーん、ご一緒にどうですかー?」

「何か惨めだぞ、一ノ宮。」

「うるせー!じゃあ何か他に涼しくなる方法でもあんのかよ⁉」

俺は人差し指を立て、ニヤリと笑って言った。

「一ノ宮、俺達は何部だ?」

「え…何部って、オカ研じゃねーの?」

一ノ宮が寝返りをうって答える。

「そう!じゃあ皆に聞こう。オカ研は何をする部活だ?」

「はい!」

美鷹が手を挙げた。

「はい美鷹君。」

「この世の不思議をズバッと解決‼」

美鷹は立ち上がってポーズを決める。

「うんうん。」

「オカルトにまつわるお悩み、何でも聞きます‼」

「そうそう。」

「ついでに恋のお悩みも聞きます‼」

「それは聞かない。」

俺は咳払いをして、続けた。

「オカ研は今美鷹が言ってくれたような…。勿論恋のお悩みは抜いてだが。心霊現象や心霊スポットの検証を行う部活だ!」

部員達が頷く。

「そこでだ!オカ研の『調査』という特権を使って、涼をとりに行こうじゃないか!」

「それってもしかして…。」

一ノ宮がガバッと上体を起こし、俺に詰め寄る。

「肝試し、って事か⁉」

俺は彼の身体を少し押し戻し、言った。

「そうとも言う。まあ、心霊スポット調査だ。どうだ?皆行くだろ?」

ミヤさんが溜息をついてこちらを睨む。

「…懲りたんじゃなかったのか」

「俺がそう簡単に懲りると思うか?」

彼は鞄を持って立ち上がり、こちらに背を向けて言った。

「悪いが俺はパスだ。冷房の効いた図書館にでも行ってくる。くれぐれも調子に乗って余計な事はするなよ。」

「へーへー分かっとりやすよ、ミヤさん!…他の皆は行くな?」

「勿論だ‼」

一ノ宮がガッツポーズをする。そしてこっそり逃げようとしている美鷹を捕まえて後ろに回り、

「オレモイクヨー!」

と、腹話術のような声で言った。

「ちょっ、一ノ宮…」

「一ノ宮と美鷹は行く、と。狗神さんはどうする?」

「黒沼っ‼」

美鷹は無視、無視。

「私も…。ご一緒させていただいても良いですか?」

「それでこそオカ研部員!どっかの誰かさんにも見習って欲しいなあ…。」

美鷹は顔を真っ赤にして、

「い、行くよ!行きゃいいんだろ、行きゃあ‼廃病院でもゴキブリ屋敷でも行ってやるよ!」

「言ったな?その言葉、忘れるなよ?」

俺達はそれぞれ荷物をまとめ、出発の準備を整えた。

「それじゃ出発するか!一ノ宮、ビデオカメラは持ったな?」

「おう!」

「美鷹、御守りは?」

「ちゃんと人数分あるよ。はい、一ノ宮。」

美鷹が御守りを配る。

「はい、黒沼に狗神さん。」

貰った御守りを見ると、

sound:20

「合格祈願」

「美鷹ふざけてんのか?」

「そ、それしか無かったんだから!無いよりマシだろ?」

「…てか何でオカ研の部室なのに合格祈願の御守りしか無いんだ?」

いつもはツッコまれる側の一ノ宮が珍しくツッコむ。

「…ま、気を取り直して出発しよう。」

俺達は部室を出て、駐輪場へ向かった。

「そういや黒沼、まだどこ行くか聞いてないんだけど?」

一ノ宮がチャリの鍵を指先で回しながら聞いてきた。

「分からないのか?鈍いなあ、今から行く肝試しと聞けば、オカ研部員なら想像つく筈だぞ?」

「…うーん、分からん!答え教えてくれよ。」

俺はちょっと声のボリュームを落とし、一ノ宮に言った。

「ほら、最近話題になってる廃墟だ。街外れにボロい家が一軒建ってるだろ。あそこ割と心霊雑誌とかにも載ってて有名なんだぜ?」

「あ、あそこの事か!…でもあそこは確かこの間立ち入り禁止にならなかったか?」

「だからこそ行く価値があるんだよ!禁止事項を破るスリルでヒヤリ、怪奇現象にヒヤリ。ヒヤリ二乗で涼しくなる事間違いなし‼」

一ノ宮は大きく頷いた。

「なるほど〜!で、狗神さんが『一ノ宮さん、私怖いわ…』『大丈夫さ、俺がついてる。』『い、一ノ宮さん…。頼もしいわ、好きです…。』な〜んて事に…♡」

「急展開過ぎだろそれ‼」

そんなやりとりをしながら、俺達はチャリを引いて門の外に出た。

狗神さんと美鷹はすでにいた。待たせてしまったようだ。

俺は手短に二人に今日行く場所の説明をし、降り注ぐ夏の日差しの下、チャリを漕ぎ出した。

30分程漕いだだろうか。

「おい黒沼ー、まだかよ?もう随分走ったぜ?」

「焦るな。…ほら、あそこだ。」

暑苦しい陽炎の中に、一軒の寂れた家が建っている。「危険」の柵の前に自転車を停め、改めて家全体を眺めてみた。

なるほど、干されたままのタオルや閉じられたカーテンが廃墟に生活感を出していて不気味だ。

そこに美鷹が声をかけてきた。

「黒沼、チャリは隠した方がいいんじゃないのか?」

「そうだな。一ノ宮、お前体力あるんだから全員分のチャリ隠しておいてくれ。」

一ノ宮は横目でチラリと狗神さんの視線を確認すると、

「よしきた!こんな自転車の四台隠すなんざ俺様にとっちゃあ朝飯前だ‼」

フフフ、女の子がいると一ノ宮がよー働いていいな。彼は全員分のチャリを近くの木立の中に隠すと、泥や葉っぱの付いたワイシャツを払った。

「これで見つからないだろ。さ、入ってみようぜ。」

「よーし、オカルト研究部、活動開始だ!」

俺は家のドアノブに手を掛けると、力一杯押した。

music:2

「…開かない⁉」

「こ、この家に宿る霊的な力が…!帰ろう‼」

が、狗神さんが静かに横から手を出して、ドアを手前に引いた。

ドアは何の問題もなく開いた。

music:4

「……。」

一ノ宮は大袈裟に溜息を吐き、

「全く!ベタなボケかましてないで入るぞ!最初からこれじゃあ先が思いやられますねー、狗神さん?」

またも狗神さんに絡む。

「あはは…。」

「美鷹、110番。セクハラ高校生がいる。」

「了解。えーと、携帯は…っと。」

「お、お前ら今から不法侵入しようとしてるの忘れたのか⁉」

ワイワイやりながら廃墟に入る俺達。

開け放しておいた筈のドアが、音もなく閉まった事にも気づかなかった。

ーーーーーーーーー

ひんやりとした埃っぽい臭気が鼻腔を刺激する。

「ッくし‼」

「狗神さん、寒いんですか?この一ノ宮 水蛇が暖めて差し上げましょう‼」

「ごめん、今のクシャミ俺。」

「美鷹ぁ、男のクセして可愛いクシャミすんじゃねぇ!」

「煩いぞ、そこの二人!」

「サーセンしたー、黒沼部長!」

外見の割に中は広く、圧迫感は感じない。

「よし。二手に分かれよう。俺と狗神さん、一ノ宮と美鷹で行くか。」

当然一ノ宮が騒ぎ立てる。

「な、何で俺と狗神さんがペアじゃないんだ⁉」

「決まってんだろ、危険だからだよ!毒蛇のよーに危険なお前と仔犬ちゃんを一緒に出来るか!仔犬ちゃんには虎のよーに勇ましい俺が一番相応しいのさ‼」

「…その台詞も結構危険だと思うぞ、黒沼…。」

「美鷹!お前は一番名前負けしてるクセに口を出すなっ!」

「そうかな?お前も結構名前負けしてると思うけど。」

…まあ名前問題はさておき、二手に分かれた俺達。

「俺と狗神さんは二階を調べる。お前達は一階を調べてくれ。」

「おう!」

「お…俺は鷹だから!」

一ノ宮と美鷹は一階の奥へと進んでいった。

「…さて、俺らも行きますか。」

狗神さんは小さく頷いた。

軋む階段を上り、二階を目指す。

階段を上り切ると、屋根裏部屋のような部屋に着いた。色々な物が散乱している。

「…うわ、黴臭っ!狗神さん、喘息とか持ってませんよね?」

本当なら入ってすぐ聞くべき事だ。言ってから気付く。

「はい。大丈夫ですよ。」

狗神さんは微笑んで言った。

やべ、何か照れる。

「…どうかなさいました?」

「い、いえ!さ、調査しましょう、調査。」

俺達は部屋の中を捜索し始めた。

10分後ー

「何かありました?」

「いえ、特に何も…あっ。」

不意に狗神さんが声を上げた。

「どうしました?」

「これ…。」

彼女の手には一冊の古びたノートがあった。

「なになに?」

music:3

そこには子供の物らしい絵が描いてある。

四人の人の絵。ズボンが三人、スカートが一人。全員上は襟のついた白いシャツだ。

「ん…?」

俺の目は絵のシャツの胸ポケットに釘付けになった。

見覚えのある刺繍。俺達の高校の校章だ。

「‼ 何で、」

慌てて四人の人の顔を確認する。

「これは…‼」

ズボンの中の一人は控えめな茶髪で、前髪が少しハネている。美鷹に似ている。

もう一人は明るい茶髪、少し長めの後ろ髪を束ねている。構えたビデオカメラといい、好色そうな顔つきといい、一ノ宮にそっくりだ。

もう一人のズボンは黒髪ショート。胸ポケットに差した小型ライトは、俺がオカ研に入部したばかりの頃に買ったお気に入りの物だ。

「……。」

スカートの一人は黒髪セミロングの少女で、困ったように笑っている。

「私達、ですよね?」

「…そのようだね。」

ノートは古びているのに、そのページに描かれた絵は真新しかった。

「他にも何か描いて無いかな?」

ページを捲ったが、それ以外には特に何も描いていなかった。

「黒沼部長…。」

狗神さんはこちらを見上げた。

「怖くなったんですか、それじゃあ今日はこの辺で止めに…」

「面白いじゃないですか。」

「…え?」

予想外の答えに、俺は呆気に取られた。

狗神さんは尚も続ける。

「廃墟に置かれた謎のノート!それに描かれた探索者達の絵!真新しいクレヨンの色と黴臭い空気のミスマッチさが織り成すオカルトの香り!これぞオカルト、オカルティストの骨頂ですっ‼」

クラーク像のようなポーズをとり、目を輝かせて熱く語る狗神さん。今までのイメージと違いすぎる…。

「…い、狗神さん?」

彼女はハッとして上げていた手を下ろし、恥ずかしそうに俯いた。

「もしかして、狗神さんって相当なオカルト好き…?」

「あ、はい…。すみません!」

「いやいや、謝るようなことじゃないから。オカ研の人間は皆そうだし。」

彼女は笑って、安心したように言った。

「そ、そうですよね。オカ研はオカルト好きの集まる部活ですもんね。」

物静かな子だと思ってたけど、割と話せるかも。そう思うと急に魅力的に見えてくるから不思議だ。

「さて、収穫もあったことだし、一ノ宮達と合流しますか。」

「はい!」

俺達は連れ立って階段を下りた。

その時、

music:6

「うわぁぁぁー‼」

「で、出たぁぁぁー‼」

二つの悲鳴が聞こえた。

「この声は…。」

「一ノ宮さんに美鷹さん!行きましょう、黒沼部長!」

「えっ?あっ、ちょっ、狗神さ…」

ここはあいつら置いて逃げましょう!と言う間も無く、狗神さんに手を引かれて俺は走った。

いや、走らされた。

ーーーーーーーーー

「一ノ宮さん、美鷹さん!どうしました⁉」

「い、狗神さん!た、助けて…!」

引っ張られて着いた先には、驚くべき光景が広がっていた。

床に空いた大穴に下半身を呑み込まれた美鷹と、それを必死に引き上げようとする一ノ宮。

「あ、あいつらがこっち来い、こっち来いって放してくれないんだ…!」

美鷹が涙声で叫ぶ。

恐る恐る穴を覗くと、そこには子供達が連なっていた。

その様はまるで芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のようだ。一番上の子供は美鷹の下半身にしっかり抱きついている。

見た目はみんな普通の子供だが、一様に口が裂ける程の笑顔を浮かべている。

「何で普通の家にこんな大穴が空いてんだよ‼」

俺は焦った。このままじゃ美鷹が引き込まれてしまう。まずい…!

「こっちおいでよォォォ、遊ぼうよォォォ〜‼」

子供達は文字通り地の底から響くような声で叫ぶ。

「どうすりゃいいんだ…。…狗神さん?」

見ると、横にいた筈の狗神さんが大穴に向かって歩いている。

「い、狗神さん!なにやってんですか、危ないですって!」

彼女はこちらを振り返ると、微笑んだ。

「私に名案があるんです!」

「え…?」

そしてそのまま穴のふちに屈むと、

「君達、このお兄さんはそっちに行きたくないんだって。」

「ああァ〜?」

子供達が呻き声とも返事ともつかない声をあげる。

「だから君達がこっちに来ればいいと思うよー、お姉さんが遊んであげるからー‼」

「⁉」

一同驚愕。

「分かったあぁ〜!」

と同時に美鷹の身体がスポンッと抜けた。

「おわっ‼」

「助かったぁー‼」

「よ、良かった…。」

いや、待てよ?

「狗神さん、今あの子達呼んだよね?」

彼女は元気良く頷く。

「はいっ!幽霊と遊ぶなんて中々出来ませんから!」

「い、狗神さぁ〜ん…!」

駄目だ、この子筋金入りのオカルトマニアだ。

「…ん、何か聞こえないか?」

一ノ宮が呼吸を整えながら言う。

確かに聞こえる。例えるなら、ゴキブリが大群で動いた時に翅がこすれ合うカサカサって音?と、美鷹が突然震え出した。

「うわっ、あっあっあれ見ろよっ‼」

「?」

美鷹の指差す方を見ると、穴からぞわぞわと湧き出す白い子供達の姿が‼

「う、うわああああああ‼」

しかも子供達は四つん這いで、異様に長い手足を操りながらカマドウマの様に這い出してくる。

「いいい狗神さん!どどどどうするんですか⁉」

「遊ぶに決まってるじゃないですか!」

狗神さんは園児をまとめる保母さんのように、手を叩いて子供達を注目させると、

「みんな!何して遊びたいの?」

「鬼ごっこぉ〜!」

「かくれんぼぉ〜!」

普通なら微笑ましい筈の光景。普通じゃないからおどろおどろしい。

狗神さんは微笑んで、

「そっかー、じゃあ鬼ごっこしたい子は私のところおいで。かくれんぼしたい子はあのお兄さん達のところ行きな。」

「え?」

狗神さん?ちょっと?

「はぁ〜い‼」

子供達は素直に彼女の言う事を聞き、こちらに高速で向かってきた。

「僕らが鬼ねぇ〜?」

「ちょっ、ま、待ってよっ‼」

俺達は慌てて逃げ出した。これじゃ鬼ごっこだ。

何とか子供達をまいて、押入れに隠れる。

「待てぇェェェ‼」

「逃がすかあァァァ‼」

「うふふ、そう簡単に捕まらないわよ!」

外から狗神さんと子供達の声が聞こえる。

鬼ごっこを楽しんで…いるのだろうか?

少なくとも俺にはそう聞こえないが。

「!」

外からあの音が聞こえた。俺は身を縮め、押入れの奥に隠れた。

「ここかなァ⁉」

押入れの戸が勢い良く開く。

「…いないなあ?」

危なかった。何とか気づかれなかったようだ。ここも完全に安全とはいえない。隠れ場所を変えるか。

押入れの戸を開ける。すると、

上 か ら 子 供 が ぶ ら 下 が っ て い た 。

「なぁんて、ねェ?」

「ぎゃあああああああ‼」

ーーーーーーーーー

music:5

目を覚ますと、草原で倒れていた。

「…あれ、ここは?」

「廃墟は?」

俺はとりあえず全員いるのを確認し、辺りを見回した。

「あ、ここって…。」

あの廃墟のあった場所だ。でも肝心の建物が見当たらない。

「きっと、遊んであげたから成仏したんです。」

いつの間にか背後に立っていた狗神さんが静かに言った。

「霊魂というのは、想いを果たせば自然と成仏するものですから。」

そう言って、また微笑んだ。

ーーーーーーーーー

翌日ー

music:1

「よっ、黒沼。涼はとれたか?」

「ああ、ミヤさん。」

俺はあえてミヤさんに昨日の事を話さなかった。だって、「馬鹿な事するから…。」って諭されるのがオチだろ?

でも、昨日の事で色々学んだような気がしないでもないんだ。だから、俺は心霊スポット巡りを止めないぜ?

オカ研部員は、反省したら終わりだ。

Concrete
コメント怖い
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面白い((´∀`*))
続編楽しみ!

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タとサとアとリ様、コメントありがとうございます。
面白いと思っていただけたなら光栄です。これからも暫く続く予定なので、よろしくお願いします。
愛すべきオカ研部員達(?)をこれからもよろしくお願いします。

返信

匿名様、コメントありがとうございます。
気に入っていただけたようで光栄です。
第三話、只今執筆中ですので、お楽しみに。
書籍化ですか、されたら面白いですね(笑)

返信

死ん様、コメントありがとうございます。
思いの外反響がきているので、ご期待にお応えしてちょくちょく続編を投稿させていただきたいと思います。
これからも、オカ研シリーズをよろしくお願いします。

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シリーズ化を期待

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ヒンナ様、コメントありがとうございます。
子供達は、自分で書いてて「うわっ…。」となりました(笑)そしてそれと遊ぶ狗神さん…。登場人物の中で一番オカ研部員らしいかもしれませんね。
これからも黒沼 虎太郎をよろしくお願いします。

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きた!!
やっぱりおもしろ意です^o^
そして狗神さんのギャップ笑
そしてそして、子ども怖い…

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