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短編1
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7本の手

おーい。

かくれんぼするぞー!

公園にはいつものメンバーがいる。

僕を含めて男が4人、女が3人の計7人だ。

かくれんぼすることになった。

いつも僕が公園の真ん中に立ち

他のみんなは公園の端っこに行く。

そして僕が

「この指とーまれ!」

と言って1番遅かった人が鬼になるとゆうなんともめんどくさい鬼の決め方をしている。

今日もいつものように叫んだ。

「この指とーまれ!」

皆が一斉に走ってくる。

1.2.3…と次々僕の指を掴む。

おいおい、指折る気か。

と思うほど勢い良く掴む。

そして7番目に掴む手があった。

はい、お前鬼ー!

とゆうと皆、顔を確認もせず隠れ場所に走る。

だが、いつまでたっても探しに来ない。

なんとゆうヘタレ野郎が。

なんて思いながらふと考えた。

僕が真ん中にいるとゆうことは指を掴む人は6人のはず。

しかし、確かに僕の指を掴む手は7本あった。

突然後ろか物音がした。

背中に悪寒が走る。

振り返ると

「みぃ〜つぅ〜けたぁ〜」

と甲高い声とケタケタ笑うなにかがいた。

Concrete
コメント怖い
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面白いです(*≧∀≦*)
もっと次回作期待しています♪

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