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バッタの化け物に殺されかけた

短編1
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バッタの化け物に殺されかけた

music:1

これはとある同窓会中に起きた出来事だ

その日は学校の同級生が集まる日だ

居酒屋でみんなで酒やジュースを飲んでおおはしゃぎ

そんな中に明らかに不可解ないた

スーツ姿にバッタの頭をした何者かがそこにいた

周囲の友人はそれに気づいてないようだった

始めはバッタの頭の被り物だと思った

だが

被り物にしては妙にリアルだし

それに口元もバッタのそれみたいで

しかも動いている……

それと何となく口元に赤い何かが付着しているような

その赤い何かをよく見たら血だった

そしてそのバッタの化物の片隅には頭のない友人の死体があった

すると突然悲鳴が上がった

みんなにも見えていたようだ

更にバッタの化物は興奮したのか手当たり次第に周りの友人の頭を食べ始めた

皆が逃げ出す中

一人だけ腰を抜かして動けない俺

バッタの化物はこちらにゆっくり歩み寄ってきた

そして殺されると身構えたその時

「もうたくさん食ったからもうエエわ」

バッタの化物は立ち去った

その後の事は覚えてないが

頭を食われた友人の顔は浮かぶが何故か名前が出てこなかった

その後頭をバッタの化物に食われた友人は皆自殺したと言う

ちなみに頭をバッタの化け物に食われた友人はバッタの化け物がいなくなったあと頭が元に戻っていて後で自殺したらしい

多分バッタの化物は頭=魂を捕食していたのか?

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タイトルだけでもう怖い。こいつにだけは出会いたくない。

返信

ライダーになれなかったバッタ怪人、つまりこれは「ゴルゴムの仕業」です。
多分・・・

返信

バッタとか気持ち悪くて嫌い、俺が見たら走って逃げるな。

返信

自分は虫が凄く苦手なので
こんな化け物に出会ったら絶対に逃げられませんね。

返信