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短編2
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ひとりかくれんぼ

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これは友人に起こった

話です。

友人は大学生で9つ年上

の武彦さんと結婚しました。

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ここのところ友人から度々メール来るのですが、

就職したばかりで友人の相手をしてる暇が無かったのです。

武彦さんは仕事が忙しく

友人は一人で家に居ることが多くなりました。

その時、友人はひとりかくれんぼに出会ったのです。

その日、やってみようとしました。

でも馬鹿馬鹿しくなりやりませんでした。

ある日、いつもみたいに仕事に行く夫を見送った時に今日は早く帰ってきてと言いました。

今日は結婚記念日だからです。

料理を作って待ってたのに、何時になっても帰って来ませんでした。

12時になったら電話がなりました。

見てみたら、今日は帰れないと書いてあった。

友人は怒ってひとりかくれんぼを始めました

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夜中の3時になったらぬいぐるみに名前をつけて名前は武彦、

十秒数えたら、ぬいぐるみの所に行き、見つけたと、三回言う。

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そして、刃物を刺す、

そして隠れる。

その間に、変なことが起きるらしい。

終わる方法、持ってきた塩水を口に含み、ぬいぐるみの所に行き、私の勝ちと三回言う。

その日から友人は毎日ひとりかくれんぼをやりだしました。

どうしてそんなことするのかと聞いたのですが、友人は一言、『退屈だから』と言いました。

所がある真夜中、ネットで集まってひとりかくれんぼをしていたのですが、隠れて間もなく、音がしました。そっちのほうえ行ってみることにしました。

『リビングにいるみたい』そっと見てみました。

そこには大きな影がいました、これはやばいと思い終わりにしようとしたその時、

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『プルルル』

携帯の音が鳴ってしまったのです。

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その音に気がついたのか、影は少しずつ近づいて来ました、そして、見られてる気配がして上を

見ました、そこに、

『も・う・い・い か・い』

これが、友人からの最後でした。

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ひとりかくれんぼはそのなの通り、独りで隠れて、寂しく、そして危険な遊びです。

それ以来、友人は行方不明のままです。

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ヤバいな1人かくれんぼ。

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自分に悪霊を憑依させる降霊術

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恐いです

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