俺は階段を登っていた。
何故かって、死んだから。たぶん。
詳しい事は覚えてない。
取り敢えずこの階段を登れば良いんだ。
「何処まで続いてるんだこの階段。」
なんて、愚痴を言いながら俺は階段を上がっていた。
そして、一人の男と出会った。
男「やあ。」
俺「・・・」
男「無視かい。参ったねコリャ」
俺「あんた、誰。」
男「そうだな。佐藤とでも呼んでくれ」
俺「そうですか、佐藤さん。」
佐藤「そうさ。」
俺「それじゃあ。サイナラ~」
佐藤「待ってくれ、面白い話でもするから。」
俺「分かりました。聞きましょう。」
佐藤「いや~、話が早くて助かるよ。
それじゃあ、一つ」
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佐藤「どうだった?」
俺「面白いと思います。」
佐藤「そうか。よし、面白いと言ってくれたから
君にヒントを出そう。」
俺「ヒント?」
佐藤「簡単な事だ。君が頂上に着きたい
と望めば良いだけ。」
俺「はあ、」
佐藤「君は、なんて、思って此処まで来た。」
俺「そりゃ、、何処まで登れd、あ。」
佐藤「気付いた?」
俺「分かった。そう言う事か。」
佐藤「後ろを見てごらん。」
俺は振り返った。
佐藤「彼等は簡単な事に気付けなかった。」
俺「可哀想ですね。」
佐藤「なんで?私は彼等にもヒントを与えたぞ。」
俺「そうですか。」
佐藤「もう、行った方が良いぞ。」
俺「そうですね。それじゃあ。」
俺は何処まで続いてい
~END~
作者退会会員
分かりましたか?
主人公がどうなるか、
そして、佐藤の正体が。
変な所で終わっているのは
わざとです。まあ、分かりますよね。
背景は、わざと読みづらい物にしています。
ps最近面白い事が起きないorz