憑き物回収の仕事の帰り、飛行機に乗ろうとしたときの出来事。
右手に回収対象の狐面、左手にショルダーバッグ(日帰りでしたので)持って、
飛行機に乗ろうとしたら、見事に税関に止められたNoinです。
(税関に止められた話は無視してください)
今回の話はまた地元の話です。
因みに、前作を読んで下さった方が分かりやすいと思います····
※※※
私は、今日も森の中を探検していた。
あの道を見つけて今年で丁度、10年目だ。
つまり、10年間毎日欠かさず森の中を探検した事になる。
そして今日、またあの道を見つけた。
獣道でも、人が作った道でも無い。
でも、少し違った。
木が切られていないのだ。
あの道は木も綺麗に無くなっていたが、
この道は、木だけが残っていた。
まあ私は、その道を進むことにした。
進み初め早10分、その道は洞窟に繋がっていた。
···続く···
作者退会会員
今回の話は
2つか3つに分けていただきます。
まあ、理由はお察しください。
それと、狐面回収の話は書きませんので、ここで狐面の話をしよう思います。
一言で言いますと、
あの狐面を被ると死者が見える、という物です。
自分は、怖いので被りませんが·····