「HEY!そこのハンサムボーイ!俺と音ゲー勝負しようYO!」
アフロの男が死神に話しかける。
死神は「誰ですか?@ 'ェ' @?」
アフロの男は「おいらは〜!ちょ〜クールな男!アフロJ!アフジェイっ呼んでくれYO!」
死神はポカーンとした顔で
「アホジェイ?」
「違うYO!アフジェイ!だYO!」
キラキラな時代遅れの服にアフロって笑笑
「70年代の人ですね、わかります」
アフジェイはクネクネ踊りながら
「私と〜今から〜音ゲー勝負するYO!」
死神は「なんの音ゲーですか?」
アフジェイはカッコよく指をさす。
「これだYO!太鼓でドンドン!!」
死神はバチを持って太鼓を叩く
「SO!そうやって叩いてリズムをとるんだYO!」
練習を終えた死神は「よし!やろうか!死神のリズム力を見せてやろう!」
アフジェイはバチを手に取り叫ぶ
「スタートぅお!!」
曲が始まり太鼓を叩く
アフジェイはノリに乗っている
「ん?聞いたことある出だしですね」
歌が始まった
「そうさ 嬉しいんだ 生きる よろこび
たとえ胸の傷がいたんでも〜♫」
死神は叫ぶ
「アンパン◯ンじゃねぇか!!」
アフジェイは歌いながら太鼓を叩く
「そうさ 嬉しいんだ 生きる よろこび
たとえ胸の傷がいたんでも〜♫」
死神は隣で一生懸命太鼓を叩く
「アンパン◯んの音ゲーやばい!超むずい!」
アフジェイは一心不乱に太鼓を叩いている。「アフロの男がアンパン◯ンの曲で乗っている!おかしいだろ!この光景!」
アフジェイは感動しているのか涙を流している
「oh…いい曲ね〜´д` ;」
死神はアフジェイについていくのに必死だ!
アンパン◯ンの曲が終わり、アフジェイはバチを高々と掲げ
「HO〜!
フルコンボパーフェクトッ!!」
死神は疲れ果てて倒れ込んだ
「む、無理だ!」
その時だった!
「任せなさい!!」と意気込む声と共に
死神の肩を掴むキューピッグが現れた!
次回!THE 音ゲー!
作者SIYO