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死神と青年 死神の危機!?

短編2
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死神と青年 死神の危機!?

死神憑きか…厄介な奴がこの町に現れたな…。

私か?私は天師の「アキラ」です!

この世に潜む悪霊、妖怪、悪魔を退治するスペシャリストだ!

なんだかんだで天師に選ばれたけど

まあ大丈夫でしょ!

その頃、俺と死神は部屋に出たゴキブリを退治しようと戦っていた!

「でたー!!ソコォ!!」

死神は雄叫びをあげながら

「ひや〜〜!でたー!ムリムリムリムリムリ!!」

そこへ弟も訪ねてきた

「兄貴〜シュークリームを買ってき…た」

グシャ!…………………………………………………………。

「ダァァァァァ!」

弟は足でゴキブリを踏んずけた!

俺も死神も叫ぶ「イヤーーー!」

俺は弟を風呂に行けと指示する

「わ、わかった!」弟は風呂のシャワーで足を流す

ふぅ…ゴキブリ退治も終わり

休憩しているとチャイムが鳴る

ピンポーン!ピンポーン!

俺が出ると「死神はおるか!!」

俺はすぐさまインターホンの画面を切る

「………。来たぞぉぉぉ‼︎カマ野郎!!」

死神は鎌を用意して戦闘準備に入るが足が震えている

「早くないか!?」

また俺がインターホンで「どちら様で…」「死神はおるかー!!出てきて俺と勝負しろー!」

死神は首を横に振り「イヤですよ!なんで戦わないといけないんですか!」

俺は「あ、あの〜ちょっと今日は無理な…」「わかった!決闘場所の地図をポストに入れとくから3日後にそこに来い!」

やけに潔いな…

ポストに地図が投函される

「3日後に会おう!」

3日後…俺と死神はペットショップにいた

「高っ!この金魚、めっちゃ高い!なんで?店員さん!」

死神はいつもの調子である

俺はメダカの水槽を眺めながら

何かを思い出そうとしていたが思い出せない

死神に聞いてみても

「さあ?なんか特別な用事ってありましたっけ?」

「だよな?無いよな?」

決闘を申し込まれていたのを、ど忘れしていただけである笑笑

その頃、決闘場所では…

「遅い、遅過ぎるでは無いか!死神〜〜!」

夕陽の空にカラスが飛ぶ

カァ〜カァ〜アホゥ〜アホゥ〜

「おっ!やっときたか!死神!勝負だ!」それは近所に住むおじいちゃんだった。「ホヘェー?なんじゃ?死神?まだわしは死なん!」

おじいちゃんとアキラの喧嘩が始まり

その騒ぎを聞きつけた近所の人が警察を呼んだ

「おい!そこの君!」

アキラ「なんだ!警察!」

「ちょっと署まで付いて来なさい!」

アキラはパトカーに乗せられ

「なんでじゃぁぁぁぁ!!」

ペットショップの帰りにパトカーとすれ違うと「なんでじゃぁぁぁぁ!」という声にビクッとなる俺と死神でした(´・Д・)」

めでたしめでたし、続く。

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死神・・・可愛すぎますわ(*´ω`*)

てゆうか、約束忘れたらダメですやん( ´艸`) プッ!

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