別に怖くないかもしれない、どちらかと言うと不思議な話。では参る。
昔、兄貴から聞いた話。
夜一人寝転がって本読んでた時に、不意に眠くなったんだって。それでもう寝ようかなって、電気消して布団に入って少ししたら、いつのまにか体が動かなくなってたらしい。すぐに金縛りだって気づいた。それで動かさせる目だけをキョロキョロさせて周りを見てたら、何だか下の方、足の方向に何やら黄色く光ってるものありけり。その光ってるものが顔の方に段々近づいてくる。それは人の形をしている。それで耳の方に来てその光ってる人が「もうすぐ来るよ」ってボソリとつぶやいてまた足の方に消えていくんだって。そしたら体に力が入って、起き上がったらもう何も無かった。
一体何が来ること知らせたんだろうね。
作者片隅
いやーっ小人みたいわ!別にお金持ちになるとかじゃなく不幸になるとかじゃなく、ただそいつと友達になって不思議な生活がしたい。
どうも片隅です。いやーようやく風邪が治った。
今回の話は実際に兄貴に聞いた話。僕はこれ聞いた時嘘だとも思った。けれど何よりも羨ましいなって思った(笑)。こんな体験生きてる間にしておきたいよね。
だからって死ぬ間際に会いたくないよ?もし死ぬ!って所で見えだしたら「何この死亡フラグ」って自分で独り言つぶやくと思う。それではまた読んでいただけたら幸いです。