お疲れ様です。徹人です。
今回のお話は怖くないです。中学時代のお話です。
この頃からかなり精神的に病みます(笑)
福島県から千葉県に移り住んでまもなく
家族から離れ母方の祖母の家にお世話になる
事になり、捨てられた感がありましたが
別の意味がありました。あの女の霊から
俺を遠ざける為の処置だと祖母から説明され
仕方無くの選択でした。祖母の家の敷地内には
お稲荷様の祠があり敷地内に不浄なものは
入れないと言う考えと庭に居る青大将(へび)
に護られるとの考えからでした。
確かに悪質な霊現象は減りましたが自分の身に不思議な事が起こるようになりました。
多分生命力が弱っている人の顔にモヤがかかったように見えるようになり、普通にこの世の人じゃない人が見えるようになりました。
モヤがかかった人は年配の人から若い人まで。
その中に数日後に亡くなった人がいて
自分が怖くなり人の顔を見られなくなった。
そんな生活が嫌で親元に戻り
あの女の霊が毎日夢に出てきて
「24歳の誕生日に迎えに来るから」
「私が死んだのと同じ年まで生かせてあげる」
と毎晩聞かされ金縛りにあい、疲れはてて眠れなくなり人の笑い声に苛立ちを覚えるようになりました。この時から二重人格のように怖がる自分と凄く冷静に怖がる自分を見ている自分が存在した気がする。
このまま色々な事を抱えたまま暴走していくのですがその話は高校生の時の話で
この話はここまでにさせて頂きます。
作者徹人
中学時代飛び降り自殺の死体を初めて見てしまいその数日後に飛び込み自殺を目撃して吐きまくった徹人です。それから友達に死神と呼ばれかなり凹んだことを覚えています。でもこの期間が一番楽な時期だったんだな~と回想してみました。
この後の話を聞いて欲しい為にこの話を書きました。
明日か明後日には完成出来ると思います。ではまた。