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死神と俺の日常 #30!

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死神と俺の日常

いや〜夏が終わって涼しくなってきましたねー

そうだ…俺の名前って言ってなかったよね?

俺の名前は「鈴木」…日本全国で二番目に多い名前だ。

全国の鈴木さーん、見てるー?

え?俺と死神が出会った経緯が気になるって?

それは第1話から確認してくれ( ̄▽ ̄)

まあそれは置いといてっと。

沖縄に旅行に行っていた俺達は台風が消えた次の日に、家に帰ったのである。

なぜかみんなは疲れ果てて家に着いた瞬間に

布団を引いて寝るのであった。

「あー。なんで旅行に行って、こんなに疲れてんだろ?」

死神は棺桶に入ったかのような体勢で

「さあ…なぜでしょう…T_T」

弟はソファに座りテレビを眺めながら

「あれじゃない?台風直撃の日に卓球大会を永遠とやってたからだよ、きっとね」

一同は一斉にため息を零す

「おい!餌をよこせ!あと水も変えろ!」

俺は右手を上げてブラブラ揺らす

T_T「あー右手が筋肉痛だよ…」

「おい!聞こえてるんだろ!早く餌をくれ!いや下さい!お願いします!餌を下さい!」

この喋る金魚は死神がペットショップで買ってきた金魚である。

死神は疲れた表情で台座に乗り餌を手に取りパラパラと金魚に餌を与えていると

ガタンッ!という音を立てて死神が台座から落ちて床にバタンッ!と倒れたまま

「なんか最近、悪いことばかり(。-_-。)」

死神は床にゴロゴロしながら

「鈴木さーん…私の存在意義ってなんでしょ?」

俺は天井を見ながら

「は?知るか、そんなこと。読者にでも聞いてみろ」

死神はムクリと起き上がり

「ねぇ、読者のみなさん。私ってなんなんでしょうか?皆さんのイメージでは、ガイコツなんでしょうか?いえいえ、芸能人で例えると…山田孝之をマイルドにした感じですね!」

俺はハリセンで死神の頭を叩く

「山田孝之ファンに謝れ!馬鹿やろー!俺は嫌だよ!クレームとか受け付けねぇからな!」

死神は頭を摩りながら

「イタタタ…こんな感じの物語なんですよ。世界観がブッ壊れた物語「死神と俺の日常」どうです?面白いですか?」

弟は爬虫類専門雑誌を読みながら

「スゴイよね、喋る金魚、喋る犬、天狗に、豆が効かない鬼、オカマ、キューピッドがオタクのおっさんとか、ブッ壊れてるにもほどがあるよね」

オイオイオイ…#30になって今更、文句を言う!?

俺は欠伸をしながら

「ほら、作者の声が聞こえただろ…作者を困らせんなよな〜まだ出番の少ないアキラとか、キューピッグとか…誤字脱字とか目立つんだから余り面倒を増やすなよな」

いやいやいやいや!シレッと君も文句を言ってるよね?

誤字脱字とかは…うん、ごめん。

最近、「カフマンという男」と「X」シリーズばっかり書いてるけど君たちの事は忘れてないよ!

俺はハリセンでパシパシしながら

「ほら、こんな感じで「死神と俺の日常」のことはお分りいただけたかな?」

死神は紅茶を飲みながら

「そう、この物語の主人公は…この私です!ドヤ」

俺はハリセンで死神の頭を叩く

バチコーン!!

「いやいや!俺だから!」

「それじゃ、「死神と俺の日常」どんどん書くって作者が言ってるから、皆さん!」

これからも末長くよろしくお願いしまーす!

めでたしめでたし、続く!

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