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【花は時に狂気を語る】超短編4作

短編1
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【花は時に狂気を語る】超短編4作

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1

遠距離恋愛中の彼女から一カ月後の日付けが書かれた手紙と桑の花を送られてきた

それから一カ月後に彼女が自殺した。

今、彼女は俺の側である言葉を呟いている

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2

俺はある女に家族、恋人、友達を殺された

女はまだ捕まっていない

次は俺の番だろう

そんな折にとある郵便物が届いた

それはリンドウの花束だった

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3

深夜2時、突然の金縛りに襲われた

眠ろうとしても眠れない

声も出せない

すると目の端に女が見えた

だがこの時祖母のある言葉がよぎった

「幽霊が出た時見えることを悟らせてはいけない」

俺は必死で見えないふりをした

気づいたら寝ていた

ホッと一息つくとあることに気づいた

布団の中にガマズミの花がばらまかれていたことに

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4

結婚して20年目、俺は離婚を考えている

理由は、妻に飽きていた

というより若い愛人ができ、妻に愛想が尽きていた

ただ、妻の方は俺と別れるきがさらさらないということで難航していた

(理由は当然話してない)

俺は愛人と話し合い、妻を殺害した

そして、俺は怪しまれないよう愛人と海外にとび新しい生活をスタートする

はずだった

愛人が空港で倒れ、搬送先の病院で亡くなった

体内の遺物が原因らしいが、医者が原因の遺物を教えてくれない

必死で頼み込んだ末に医者あるものを見せた

それはいくつものハナズオイだった

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END

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調べるの面倒なんで書いて欲しかったです

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