海外では今でも人種差別というものが存在している。
日本人である私にとっては日常で人種差別というものは感じたことはないですが
黒人。白人という言葉があるように人種差別は世界各地え存在する
最近でもある白人警察官が黒人の首を膝で押さえつけて殺してしまうという残酷なニュースも。。。
そんな人種差別にまつわる怖い話を一つ
これは私が聞いた話です。
今より40年前くらいなんですが ある海外のスラム街で起きたお話です。
40年前の子供たちの遊びは現在と違いゲームもなくパソコンもない、もちろんSNSやユーチューブも
存在しなく、自然の遊びを極める天才と私は思っているのですが、どんなものでも遊びに変えてしまう
時代でした、気を剣の代わりに戦いごっこをしたり、サッカーをしたり、かくれんぼをしたり、
50年も人種差別があり、今の現在よりも激しかったっと言われております。
10歳くらいの白人の男の子がなにやら最近楽しい遊びを見つけたとスラム街では話題になりました。
その内容はマンホールの上で飛び跳ね、ジャンプした回数を口にだして言うというもの。
私はこの話を聞いたとき何が面白いか全く理解は出来なかったのです。
白人の少年が5.6人でマンホールジャンプをして腹を抱えて笑っているんです。
それを見た黒人少年が周りの子たちが楽しそうにしているので
『僕も仲間に入れて!!』っと勇気を出して声をかけると白人男性は歓迎するかのように、仲間に入れて
くれました。
白人の少年はお手本を見せるから列を作って僕たちの後ろに並んで!
じゃあ行くよ!!っとマンホールジャンプを始めの人が数字を言いながらマンホールの上を楽しそうに
ジャンプします。
『9,9,9,』
『9,9,9』
ゲラゲラみんなが笑っています。次の白人男性も
『9,9,9』
『9,9,9』
同じように飛び跳ねゲラゲラ笑っています。
やっと黒人男性の番が回ってきました。
同じように飛び跳ね『9,9,9』と飛び跳ねていると、
一人の白人男性がジャンプしてるときにマンホールの蓋をずらしました。
黒人男性はマンホールの奥底へ真っ逆さま。
白人男性は何もなかったようにマンホールの上で
『10,10,10』
『10,10,10』
白人男性は面白おかしくゲラゲラ笑いながら遊びを続けたそうです・・・。
おしまい。
作者ayumi